木の芽和え

筍6本

同級生から“また筍掘ってきたぞ”と持ってきてくれた。
10日前に3本頂いたばかりである。今回は6本だ。 どうする? 湯掻くのも大変だ。

明日は高松の病院に行く。
二人の娘に聞くと、「食べるけど、ちゃんと処理して、薄焚きにして持ってきて、
木の芽和えもしておいて」と来た。

いつまでも親を頼るな木の芽和

山椒の若葉も若草色の美しい葉を広げ、丁度使い時である。

筍は大鍋二つで湯掻き、そのまま半日置き、水に取り綺麗に洗う。
穂先はくし形に、中・根元の部分は1cmのいちょう切りと半月に切り、
多いし柔らかさが違うので別々に薄煮にした。

「木の芽味噌」は、下茹でしたホウレン草をみじん切りに、木の芽は柔らかいのでそのまま、
擂鉢にいれて擦る。そこに白みそ・砂糖・酒を加えれば完成。

煮た筍はサイコロに切る。木の芽和えには必ず「マテ貝」をさっと煮て加えるのが我家流。
全てを和えれば出来上がりである。

木の芽和えすり鉢 木の芽和え小鉢

“さぬき”ではこうした食べ方が多いのではないか?マテ貝が無ければイカだ。
“わけぎ和え”もマテ貝かイカを入れる。さぬき流、郷土の味である。

マテ貝、子供の頃には浜でよく採ったものだ。
マテ貝の穴を見つけて塩を入れとひょっこり顔を出す。それを素早く掴み取るのである。
今は昔、採れる浜はない。

木の芽独特の強い香りは春ならである。手でたたけばなお強くなる。
大人好み、酒飲み好みである。孫は“まずい~”だろう。

[ 2018/04/16 13:56 ] 料理 | TB(0) | CM(2)

今日の歳時

春の嵐も大したこともなく、朝方には雨も止んだが少し肌寒い。
高校時の同級生に誘われ、引田「誉田(ほんだ)八幡宮」での大寄せ茶会に行った。
受付で券を渡し席に入ると、何と先に同級生が一人座っている。

にこにこと席主が現れ、話が弾む。茶会の雰囲気とはまるで違う。
聞けば席主は彼らの小・中の同級生。券も貰ったものだった。
来ぬわけにはいかない。サービス精神旺盛でお薄を3度出された。

昔話に花を咲かせ、席で記念写真まで撮る始末。
帰りにはお土産にと手作りの桜餅3個も頂いた。
客も数人おられたが、そっちのけ、こんなことお初、前代未聞の茶会であった。
スタッフは皆さん着物であったが、気軽で開放的、こんなのあり?
でも心地よかった。これが今時の素敵な茶会のなか?

大寄せのうす茶一服花の雨

神社のこぢんまりとした八重桜も満開だった。
我が方の八重、心配したが散りもせず。
雨は花の散らぬほど降れ・・・雨に濡れた桜もまた情緒ひとしおである。

雨あしにもまれて赤き桜しべ (佐藤鬼房)

昨夜来の雨、陽光桜は「桜蕊降る」一歩手前、間もなく落花し、地面を赤く染める。
花の命は 短くて・・・その侘しさも情緒を誘う。


雨の八重 桜蕊
[ 2018/04/15 15:55 ] 季語・歳時記 | TB(0) | CM(0)

春の嵐

与野党寒暖差が大きく、政界は「春の嵐」が吹き荒れている。

「花は桜木、人は武士」

桜は咲く時より、散り際によりひきつけられる。
儚くも潔く散れば心を打つものである。
トップに立つものは心得なければならない。
地位にしがみつく、潔さ、今は昔か?

南から北へ総なめ春嵐(四葉允子)

「四温二寒」?
夏日があったかと思えば再び「春の嵐」「メイストーム」となりそうだ。
春は日によって天気がころころと変わる。
冬の冷たい空気と春の暖かい空気が日本の上空でぶつかり合うためだ。
日照時間が12時間近くに達し、初夏の暖かさの日が多くなってきた。
しかし朝夕はまだまだ肌寒い。
その寒暖差が激しく、対応に苦慮する。

パソコンは今もまだ春炬燵の上

炬燵塞ぎ」をしようと思うがなかなか踏ん切りがつかない。
冬の名残と言おうか、炬燵に入ってしまう。
「春炬燵」、ぬくさが恋しいのである。でも来週は「春土用」に入る。
塞ぐことにしよう。こたつ布団はどうしようか??

布団も今時は調整が難しい。
敷きパットは変えたが掛布団に苦労する。
毛布は外し、合い掛け羽毛に変えてが寒い時もある。
肌掛けを上から掛けたり外したりの日々だ。

花粉症もひどい。閉め切っていても侵入しているのだろう。
布団はどうすればいいのだろう?

この“激しい気温差”のせいだろうか?
歯医者で“腱引きですかね”なんて言われた。
腰痛・肩こりも強く感じる。
先週簡易なマッサージ機を購入したのだが・・・効果は??
春・秋はいい季節というが・・私は季節の変わり目に弱いのである。

庭の八重桜、満開になったが“春の嵐”で散るのだろうか?
政界も???


八重満開
[ 2018/04/14 18:29 ] コラム | TB(0) | CM(0)

パンケーキ

パンケーキスープ

今日の昼カフェは「パンケーキ」、一時ブームになったが、今はどうなのだろう。
私はホットケーキの方が馴染みがある。
今はおやつとしては甘めのホットケーキ、朝食など食事系は甘さ控えめのパンケーキと
区別されているようだ。

パンケーキはふわふわ・もっちりに仕上げるには一工夫いる。
ふわふわには、卵を黄身と白身に分け、メレンゲ(卵白)にすること、
マヨネーズやヨーグルト、オリーブオイルなどを使う手もある。
もっちりには白玉粉を使う。

パンケーキ自体を楽しむのもいいが、食事にはトッピングが必須だ。
トッピング次第で色々なバラエティーが楽しめて、贅沢な気分を味わえる。
インスタ映えもする。

食事の後はコーヒーと桜しぐれのお菓子。
好評だったのでほっと一安心。
[ 2018/04/12 14:17 ] 料理 | TB(0) | CM(0)

春の花~俳句を添えて~

水木 タンポポ
土佐みづき山茱萸も咲きて黄をきそふ(水原秋櫻子)
たんぽぽの一座一座の花の昼(長谷川素逝)


木の芽 雪柳
又逢ふ日近かれ庭の木の芽ふく(長谷川零餘子)
雪柳ひとかたまりの情かな(山口青邨)


ドウダンツツジ 白山吹
天に星地に満天星の花咲けり(折井紀衣)
かなしさよ白山吹と人はいふ(山口青邨)


八重桜 かりん
なにごとも牡丹桜の濃きままに(後藤夜半)
榠樝の花数えたくなるやさしさに(相馬遷子)
[ 2018/04/10 08:47 ] 季語・歳時記 | TB(0) | CM(0)