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今日は旧小正月

今日2月26日は旧暦で「小正月」「旧小豆がゆ」にあたる。
旧正月は2月12日だった。今や旧正月を祝うことは無くなったが、沖縄や南西諸島には残されている。
中国や北朝鮮、韓国、ベトナムなど東アジア圏では生活や伝統文化のレベルで旧暦が生きている。
「春節」といえばよくわかるだろう。
現在私たちが使用している太陽の運行をもとにした太陽暦(グレゴリオ暦=新暦)が日本で正式に使用されるようになったのは 明治6年1月1日からである。
それまでは「太陰太陽暦」を長い間使っていた。それを「旧暦」と呼んでいる。
旧暦の太陰太陽暦は古代中国を起源としており、7世紀に日本に伝えられ、何度も改良が重ねられてきた。
幕末から明治にかけて使われていたものを「天保暦」という。

太陰太陽暦は、太陽と月のめぐりの両方が取り入れられている。月の満ち欠け、即ち朔(新月)となる日をその月の一日(ついたち)として日付を数える。三日月は3日、満月は15日(十五夜)といった具合に、日付と月の満ち欠けに対する呼び名が一致する。原則1か月となるが、月が地球の周りを一巡するのは29.53日なので、12か月で354日となり、太陽暦より11日短くなる。このため、32~33か月に一度閏月を入れてそのずれを解決しているのである。
12日の旧元旦は新月だった。今日26日は月齢14.3、満月は明日である。

現代人は旧暦といってもピンとこない。何れは消え去るかも知れない。
しかし、昔ながらの季節感や伝統行事について考えるときには、長く使われてきた「旧暦」にも思いをはせると、より深い楽しみ方ができるのではないだろうか。
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[ 2021/02/26 10:16 ] 季語・歳時記 | TB(0) | CM(0)

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