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あれからもう25年

1995(平成7)年の今日、午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生した。
建物の倒壊や火災、主要道路や鉄道網が寸断されるなどが相次ぎ、「災害関連死」も含めて6434人が亡くなった。
マグニチュード7・3、高松は震度4、揺れに驚いて飛び起きた。
古い実家の建物や門も隙間ができるなど被害を受けた。

政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われ、この日を「防災とボランティアの日」に制定された。

あれからもう25年が経った。神戸の再開発も昨年ようやくほぼ完了したが、昔の様な賑わいはない。
兵庫県が背負った1兆円を超える借金は今後も10年以上返済が続く。
街は綺麗になったが人の心の痛みはそう簡単に消えるものではない。
今日は各地で追悼式が行われている。震災の記憶や教訓を新たな世代にどう継承していくか・・・・。
当時はPCやインターネットが普及し始めた時代、デジカメもスマホもなかった。
あれば記録も情報連携もできたであろう。
南海トラフ地震はいつ起こるかも知れない。教訓をどう生かすか・・・
昨年の河川の氾濫もそうだが想定外は許されない。
対応の遅れは決してあってはならない。「災前は最善」であって欲しい。


「1月の17日、宮さん、よく覚えておおき。来年の今月今夜は、貫一はどこでこの月を見るのだか! 
再来年の今月今夜」……熱海の海岸 散歩する貫一お宮の 二人連れ・・・・
お馴染みの尾崎紅葉「金色夜叉(こんじきやしゃ)」の有名なセリフである。
今日は「今月今夜の月の日」なのである。

やはらかに袱紗折つたり雪曇り(椎本才麿)

暖冬が続いていたが、今月今朝は曇りから雨、山間部では雪、今夜の月は見えないだろう。
当地今日の最高気温は9度、今冬初めての一桁台と寒い。とはいえ氷点下まで下がることは殆どなくなった。
20日は「大寒」、子供の頃はよく雪が降って、毎年校庭で雪だるまや雪合戦をしたものだ。
今の子供は可哀そうとも思う。しかし雪国では大変な試練の時期、四国に生まれて良かったと思う時もある。

「雪月花」、詩歌の世界において冬の雪は、春の花、秋の月とともに、日本の自然美の代表格として扱われてきた。
雪の花、雪華(せつか)、六花(むつのはな)、これらの季語は、その結晶が美しい六角形の花のようになっていることに由来する。粉雪、細雪(ささめゆき)、小米雪(こごめゆき)などは気温が低い時に降る小粒の雪。
綿雪、牡丹雪(ぼたんゆき)は大きな雪、ひらひら舞ってくる雪が雪片(せっぺん)、「ひとひらの雪」と呼ぶ。

雪の歌と言えば・・・

♪雪やこんこ あられやこんこ・・・これは「雪」
♪雪よ岩よ われ等が宿り・・・これは「雪山賛歌」
♪蛍の光 窓の雪 書(ふみ)読む月日 重ねつつ・・・これは「蛍の光」
津軽海峡・冬景色(石川さゆり)、なごり雪(イルカ)、細雪(五木ひろし)、雪の降る街(高英男)、津軽恋女(新沼謙治)、雪国(吉幾三)、雪椿(小林幸子)、氷雨(佳山・日野)、悲しみは雪のように(浜田省吾)、雪はバラードのように(チェウニ)、雪恋華(市川由紀乃)などが思い浮ぶ。

この寒さも長続きすることなく、大寒ころから再び気温の高い日が多くなる予想。
自然界の変化が気になる所である。花粉症対策も始めたほうが良いかも。
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[ 2020/01/17 08:30 ] コラム | TB(0) | CM(0)

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