FC2ブログ










十四日年越し

正月十四日 十四日年越とて、節分になぞらへ祝う、この日蕎麦切を食ふ人多し。

今日は正月15日の行事である「小正月」の前日、「十四日年越し」です。
昔はこの日が「大晦日」であり、年越しそばを食べていました。
“節分になぞらへ”とは?元来年越しそばは季節の変わり目、「節分」に食べていたのです。
江戸後期まではそうだった。年越しにそばを食べるようになったのはそれ以降である。

「松の内」、今では元日~7日が定着しているが、昔は15日までだった。
正月の終わりとして14日の夕方に門松を外します。
このことを「松納(まつおさめ)」といい、「松上がり」「松下し」「松送り」「松引」「松直し」「お松払い」などとも言います。
合わせてしめ縄や正月の飾り物を外し、田んぼや河原、神社と言った場所へ持って行って焼きます。
年神様をお見送りし、無病息災や五穀豊穣などを祈願する行事です。

どんど焼どんどゝ雪の降りにけり(一茶)

それが「どんど焼き」「左義長」「えんぶり」「もぐら打ち」「田遊び」などと呼ばれています。
地方によって様々な言い方がありますが、多くが今日・明日行われます。
十四日年越しの習慣も小正月の衰退とともに、どんどん燃えて絶えていく運命なのでしょうか?
スポンサーサイト



[ 2020/01/14 07:29 ] 季語・歳時記 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sanbonmatu431.blog122.fc2.com/tb.php/1598-b907da28