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小寒(しょうかん)

梅の六曲屏風

きびきびと応ふる寒に入りにけり(松本たかし)
小寒や まぶしき月が 枯木越し(相馬遷子)


今日、1月6日は二十四節気の一つ「小寒」です。
大寒を経て、立春(2月4日)前日の節分までのひと月を「寒・寒の内・寒中」と言う。
小寒の氷、大寒に解く」、一年の中で小寒が一番寒い時期にあたる。
とはいえ暖かい、今日から「仕事始め」、働く方には気持ちの良い出勤になりそうだ。
寒中の夜は空気も澄みきり、月や星が綺麗に見えます。
県下ではこの時期恒例、空手の寒稽古、古式泳法による新春初泳ぎが行われた。

小寒から4日目を農家の四厄日の一つ、「寒四郎」と呼ぶ。
晴れだと豊作、雨や雪だと凶作というわけだ。
九日目が「寒九」。この日降る雨は「寒九の雨」といい、逆に豊作の兆しと信じられていた。
また、この日に汲む水が「寒九の水」と言い薬になると言われた。
寒の水を使った酒は味がよいと云われ、寒の時期は酒造りの最盛期となる。
寒造り、酒だけでなく、味噌、凍豆腐、寒天、寒餅、寒糊などもこの時期のものだ。
庭木に「寒肥」をやらなければと思うが、良く忘れる。

自分ばかり肥やしてはならない。 寒食、いや間食は慎まねばならない。
年末年始は動かず食べ過ぎるため、内臓機能が低下する。そこに寒さで体が冷える。
温かく軽めの食事や運動やお風呂、カイロやヒートテックなどで下腹部や足も温めましょう。
明日は「七草」、粥は胃に優しいから好都合だ。
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[ 2020/01/06 08:04 ] 季語・歳時記 | TB(0) | CM(0)

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