FC2ブログ










銀杏黄葉(いちょうもみじ)

001吉田神社黄葉002吉田神社黄葉

大銀杏黄葉に空の退ける(原田一郎)

昨日は高松市の奥座敷、塩江温泉郷の手前、「岩部八幡神社」の大銀杏が見頃を迎えたとの情報を得、訪ねた。香川県指定の天然記念物である。


003吉田神社看板004吉田神社乳

案内板には、
「明徳3年(1392)、細川頼之(ほそかわよりゆき)により社殿の修築がなされた頃に植えられたと伝えられている。
東側を雄木、西側を雌木と呼ぶが、いずれも雌株で、実(ギンナン)をつける。樹高は33メートルで、幹周は東側が9メートル、西側が6メートルである。幹から多数の気根が垂れ下がっており、乳房に似ていることから産婦の信仰が厚く、乳を授かるよう祈願する者も多い。」と書いてある。
今年で樹齢627年の銀杏は鮮やかな「銀杏黄葉(いちょうもみじ)」である。
壮大で遠目にも眩しい。その美しい姿は他の木々の中で際立ち、圧巻である。

金色のちひさき鳥のかたちして 銀杏ちるなり夕日の丘に(与謝野晶子)
そののちは銀杏黄葉の散るのみに (千原草之)


散り始めである。足元には「銀杏落葉」が散在、金色の無数の葉が舞い落ちる。
その様は“銀杏吹雪”春の桜吹雪と匹敵するほど美しく壮観だ。これからだ。
落葉の中を歩くと銀杏のを踏んだのかグニャ・パリッという割れる音がする。
悪臭がしないのは、落ちてまだ間がないのだろう。


005吉田神社ギンナン

実をあまたつけて銀杏は賢き木(鷹羽狩行)

見上げるとオリーブのような形をした銀杏が沢山なっている。拾って処理をしたことはないが、焼いた銀杏って実に美味しい、酒のあてには最高、でも食べ過ぎは禁物だ。

イチョウもギンナンもいずれも「銀杏」と書く。銀杏(イチョウ)は季語ではないが、銀杏(ギンナン)は季語、まぎらわしい。「もみじ」「こうよう」は「紅葉」と表記するが、イチョウの場合は「黄葉」と表記する。紅色に色づく場合は「紅葉」、黄色に色づく場合は「黄葉」と記す。

スポンサーサイト



[ 2019/11/17 07:54 ] コラム | TB(0) | CM(2)

鎌倉鶴岡八幡宮の倒れた大銀杏を想いました。
芽吹いたと聞くが・・・見に行きたくなりました。
銀杏の黄葉、大好きです!
[ 2019/11/19 11:48 ] [ 編集 ]

葉摘みさま

見落としていました。ごめんなさい。

今年も後一か月余り、本当に早いです。
鎌倉鶴岡八幡宮の銀杏ね。
横浜の姉によると見上げるくらいに成長していると言っていました。
昔の様な姿になるのは1000年後、これはあまりにも遅いです。
思い出しました、サブレーを食べたい。
[ 2019/11/24 19:01 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sanbonmatu431.blog122.fc2.com/tb.php/1549-f2c87381