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白鳥神社のおみかん焼き

みかん焼き1

昨夜から急に冷え込んできた。冬到来、12月らしい気候である。

日本武尊の霊が白鳥となって舞い降りた、という伝説が残る氏神の「白鳥神社」。
今日8日は、「お火焚(ひたき)祭」、通称「おみかん焼き」の日だ。
幕末、弘化年間から行われている特殊神事である。
1年間使ったお守りやお札、しめ縄など納められた神具類を燃やすのだ。
神昇げの神事も行った“ありがたい火”単に焼くだけではもったいない。
この火で“みかん”を焼くのだ。朝6時から夕6時まで行っている。
焼いたみかんを食べると一年中風邪をひかず、健康で暮らせるといわれている。
生で食べるより確かに甘い、栄養も凝縮されていて免疫力もUPするのではないか。
香川県内はインフルが流行入りした。焼きみかんいいかも。

みかんは神社前で売っている。一刺し7~8個、700円は少々お高いが御利益があるからね。
長い竹に挿してある。若い竹だと焼いている途中に曲るので2年物を使っているそうだ。
地元はもとより近県からも来て賑わっている。お参りは焼く前、焼いた後様々だ。
小みかん?と思いきや”きんかん”境内に何本かある。神木?いやここは楠木だ。

みかん売り場1みかん売場2
焼き2焼き3
境内お参りきんかん

「お火焚」は旧暦十一月に江戸時代から京都を中心に行われてきた神事。
参拝者は火焚串を奉納し、それを焚いてもらう。
火の持つ霊カによってけがれや罪を祓い、心身を清めるといわれている。
元来は宮中の重要行事である新嘗祭(収穫祭)が民間に広まったもの。

もう一つ、「お焚き上げ」といえば「どんど焼き」だ。
1月15日の「小正月」に正月飾りやお守りなどを集めて燃やす行事。これも無病息災を祈る。

白鳥神社では小正月に「どんど焼き」は行っていない。お札などを納めても焼くのは12月だ。
内容からすると、お火焚が主でどんど焼きも併せ持つ、ということだろうか。

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[ 2018/12/08 13:17 ] 地域のたより | TB(0) | CM(0)

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