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紅葉散り始める

落葉2018

 「裏を見せ表を見せて散る紅葉」 

良寛の辞世の句である。
「生」には必ず「死」がある。「楽」あれば「苦」がある。
昨日はご近所の方が二人亡くなられた。
一人の方は先日亡くなられた方の仏壇にお参りした帰り、立ち話をしたばかりである。
三日前の事である。世の中“諸行無常”である。

いま写します紅葉が散ります (種田山頭火)

「落葉且つ散る」、庭の紅葉とて同じ。風もないのにヒラヒラと散り始めた。
黄色から橙に、そして燃えるような深紅に変わり、目を楽しませてくれた。

一枚の紅葉且つ散る静かさよ (高濱虚子)

桜も美しいが紅葉が散る姿もとても美しい。路地に立つと、肩に髪にと舞い降りてくる。
風情満点だ。掃くのはもったいない。苔の上が落葉で埋め尽くされた風情もオツな物だ。
今日は小春日和、縁に腰かけて、吹寄せにお抹茶でもいただこうか。


桜落葉

散らばれるままに桜の初落葉( 辻恵美子)
いつの間に桜紅葉の落葉して (稲畑汀子)


遅咲きの八重桜の葉は落ちるのも遅い。柿落葉よりは少し劣るか!
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[ 2018/11/27 10:15 ] 季語・歳時記 | TB(0) | CM(0)

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