FC2ブログ










常夜鍋(じょうやなべ)

7日は「いい鍋の日」だった。これからは鍋が一番。
日本人は鍋好きだ。郷土料理にもたくさんある。
体が温まるし、何と言っても具材を鍋に入れるだけでお手軽に作れるのがいい。
大家族、囲炉裏という日本の生活文化も影響しているのであろう。
囲炉裏を囲み、家族皆で鍋をつつく、心はどれだけ温かく豊かになれたであろうか!
鍋料理は家族の原点・・言い過ぎだろうか?
それだけ愛され親しまれてきたのが鍋料理である。

キムチ鍋、寄せ鍋、水炊き、もつ鍋、すき焼き、ちゃんこ鍋、豚しゃぶ、豆乳鍋、チゲ、味噌鍋が
よく食べる鍋のベスト10だ。その他、おでん、しゃぶしゃぶ、あんこう鍋、てっちり、牡蠣の土手鍋、
最近では餃子鍋、トマト鍋、チーズ鍋、カレー鍋などと多種多様だ。

子供の頃、鍋と言えば「水炊き」が定番だった。鍋の基本はこれではないかと思っている。
博多名物に「鶏の水炊き」があるがこれに似たものだった。博多、今は「もつ鍋」だ。

「常夜鍋」というのをご存じだろうか?
材料は豚肉とほうれん草のみ、ポン酢で食べる。鍋の中でも一番シンプルである。

常夜鍋

昭和の美食家の北大路魯山人、小説家・脚本家で有名な向田邦子さんがこよなく愛した鍋でもある。
名前は、毎晩食べても夜通し食べても飽きないことが由来。豚しゃぶ、水炊きの一種とも言える。
土鍋に水を張り、出汁昆布を敷き、お酒を入れ、沸いたところに材料を入れる。
ほうれん草の代わりに「壬生菜」を入れた。京野菜ではあるがさぬきでも栽培している。
物足りなければ、白菜やしいたけ、豆腐や春雨を入れてもいい。
鍋の後はご飯を入れて雑炊だ。いやいやうどんもいい。

囲炉裏が無くなった今、「同じ鍋を食べる家族」も少なくなった。皆の箸が入るのがイヤな人もいよう。
鍋奉行もいらない。一人鍋には最適ではないか!
一度試してみてはいかが?

スポンサーサイト
[ 2018/11/12 12:15 ] 料理 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sanbonmatu431.blog122.fc2.com/tb.php/1295-a7685935