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土用&えびす講

山茶花 山茶花咲く


日のにほひいただく秋の寒さかな(惟然)

秋はつるべ落とし、急に寒くなってきました。
北・東日本では、上空約5500メートルで平年より5~8度低い、氷点下18度~21度以下という
今冬一番の寒気が南下、昨日は、各地で今シーズン1番の冷え込みとなった。
初冠雪や田んぼに氷が張ったり、ひょうが降ったり、早々とスキー場開きをするところもあった。
夏日から一挙に冬日に、いよいよ暖房の季節となってきた。

暮るゝ海みな見てをりぬ秋土用 (星野麦丘人)

「土用」といえば“丑”夏だと思う方が殆どだろう。
でも春夏秋冬4回ある。四立―立春・立夏・立秋・立冬の前、18日間を指す。
雑節の一つ。「秋土用」は、今日20日が「土用入り」、11月6日が「土用明け」である。

夏は「う」が付くもの“うなぎ”や黒いもの、“土用蜆”を食べる。
秋は「た」の付くものや青いもの、サンマ、サバ、大根、玉葱などを食べます。

振売の雁あはれなりゑびす講 (芭蕉)

今日は「えびす講」。旧暦10月は「神無月」、日本中の神様は出雲大社に出掛けている。
その留守を預かるのが七福神のリーダー「恵比寿様」。お祭りによって慰めるのが事の起こりである。
昔から関東の商家では、家運隆盛、商売繁盛を願い、恵比寿様に参詣して、縁起物が飾られた熊手や笹などを買って帰るという風習がある。家でも親類知人を招いて大いに祝う。「二十日えびす」ともいう。
関西では正月10日に行なう。これを「十日えびす」という。
有名処は、関東の寳田恵比寿神社や恵比寿神社のべったら祭り、十日えびすは関西の西宮神社や今宮戎神社の福男福娘神事などである。

夷、戎、蛭子、蝦夷、恵比寿、恵比須、恵美須・・・お目出度い名前である。
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[ 2018/10/20 08:05 ] 季語・歳時記 | TB(0) | CM(0)

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