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新豆腐

豆腐

10-2で「とうふ」、そう10月2日は「豆腐の日」だった。
中国から伝わったもの、だから「唐府」と書いていた。
本来なら今頃の豆腐は美味しくない。
秋に収穫した大豆はさらに乾燥させるため、新豆の豆腐が出始めるのは年末から年明けにかけてである。
今は品質管理技術の進歩に伴い、時知らず、1年中売られているが、元々は冬の食材だった。

昔はラッパを吹きながらの行商、町には豆腐屋さんがあって鍋を持って買いに行ったものだ。
「新豆腐発売しました」という貼り出しがあったが今や見かけない。
量産する豆腐が主流となり、大豆も海外産、国産新大豆の新豆腐を口にすることは難しくなった。
同時に豆腐本来の味が失われつつあるようにも思う。

竹の葉の浮かべる水に新豆腐(長谷川櫂) 

写真の新豆腐は新の意味が違う。新しい技術で作ったということだ。

どうしても食べたいと思うなら。そう難しいことでは無い。
大豆ないし枝豆を湯掻いて薄皮を取りフードプロセッサーにかけ、無調整豆乳を加え、こし布で絞り、
冷し、1%のにがりを入れ、蒸し上げればできる。

豆腐、夏は「冷や奴」、これからは「湯豆腐」の季節だ。
炒めてよし、煮て、蒸して、焼いて、揚げて、和えてよし。味噌汁や吸い物には欠かせない。
ヘルシーなのでサラダや洋菓子にと多様に使われる。

大豆は、「畑の肉」と呼ばれるほど栄養が豊富なマルチ食材である。
特に食物繊維が多く、コレステロールも含んでいないため高齢者には最適。
野菜高騰の折、財布にも優しい。
新豆腐の入手は難しいが、鍋物のシーズンだ、大いに豆腐を食べようではないか。
「豆腐」、“腐”はイメージが悪い。「豆富」と改名したらどうだろう。
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[ 2018/10/07 09:02 ] 食材 | TB(0) | CM(0)

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