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秋の野

わが袖にまだき時雨の降りぬるは君が心に秋(飽き)や来ぬらむ(古今和歌集)

あなたの心に「飽き」が来て、涙に袖がぬれたわけではない。
9月に入って雨が降らなかった日は数日、記録的な秋の長雨に飽き飽きしたのだ。
でもそのお蔭で猛暑から一転、朝晩は急に涼しくなった。
一気に半袖から長袖に衣更え、東京では季節外れの寒さとなっている。
長袖どころかコートを羽織って、マフラーをしている方たちもいる。

秋の野や草の中ゆく風の音(松尾芭蕉)

午後には雨も上がり久しぶりの晴れ間、散歩に出かけた。

   秋の野

 あの子がゆくよ
 見たよなあの子
 おんなじみちを
 おんなじほうへ
 だれだろあの子
 ちいさなあの子
 わたしのまえを
 わたしのように

 あの子がゆくよ
 かみの毛がひかる
 野のみちこみち
 もう日は暮れる
 はぐれなあの子
 見たよなあの子
 お月さま出たに
 ほおーいと呼ぼうよ

    北原白秋作詞、團伊玖磨作曲

秋の野 井原義則


秋の野1秋の野2
秋の野3秋の野4

今日も予報では晴れ、でも明後日には大型で非常に強い台風24号が来る。
台風が過ぎた後は、日本列島にもようやく秋らしい晴れの天気が期待できそうです。

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[ 2018/09/28 05:44 ] 季節のたより | TB(0) | CM(0)

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