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敬老の日

「今や世界一の長寿国、人生100年時代と言われています。
重陽の節供の復活!!これ以上長寿の祈願をしますか!」
なんて9日に書いた。

15日は「老人の日」だった。15~21日までは「老人週間」、そして今日17日は「敬老の日」、祝日である。
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」として「重陽の節句」の趣旨は脈々として
生きている。でも重陽と敬老の日を関連づける考える人は極少であろう。

私が生まれた終戦直後の平均寿命は男性が50才、女性が54才だった。
それが今や男性81才、女性87才、終戦直後から30年以上延びて、世界トップクラスの長寿国になった。
その要因は医療や科学技術、医療制度の発展があげられよう。
意外な理由の一つに冷凍冷蔵庫の普及がある。
開発以前は食べ物の保存方法は塩を使っていた。子供の頃は鮭や鱈、サンマなど塩辛かった。
衛生面に加え、塩分の摂取量が減少し、高死因だった脳血管疾患が激減したことである。

厚生労働省は14日、100才以上となる全国の高齢者は6万9785人に上り、48年連続で増加したと発表した。
女性が88%を占めている。香川県は818人と過去最多、女性716人、男性102人である。
人口10万人当たりでは、島根が101人と第1位、鳥取が98人で第2位、高知が97人で第3位、香川は85人で第5位、
4位鹿児島、6位山口、7位宮崎、8位愛媛と西日本が上位を占めている。
薄味の食文化が影響しているのであろうか?でもさぬきは“うどん県”・・塩と炭水化物だけなのに。

平均余命、男性70才で16年、75才で12年、とすれば後14年だ。
主治医は80才までは持たせましょうと言った。平均余命以下ではないか!!

人生100年時代と言われ始めた。
現在、国内最高齢は115才であるから、命の限界はこの辺りなのだろう。
65才以上は今や28.1%、3557万人に上る。70才以上でも2618万人と2割を超えた。
もはや65才は境界になじまない。高齢者の定義も再考すべきである。
後期高齢、75才位がいいのではないかと思う。

高齢者の定義は変わろうと、誰もが必ず老人になる。
4人に1人から3人に1人、2人に1人となっていくと“ゆりかごから墓場まで”なんて言っておられない。
“うばすて山”復活なんて・・・そんな気配も無きにしも非ず。
若い人だって多くの人が老後に不安を感じているだろう。

老いても幸せが実感できる日本社会でありたい。
老人の日と敬老の日を並列させ3連休にしたが、誰のため? 
ジジババに会いに行く、そんな殊勝な家族は何処にいる。

敬老日一周忌にてさみしけり

今日は孤独死した従兄の一周忌である。
5人いた男は私一人、法要の敬老の日である。
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[ 2018/09/17 05:58 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)

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