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日清食品アッパレ!!

全米オープンの女子シングルスで日本のテニス史上初の4大大会制覇を成し遂げた大坂なおみ(20才)。
「あなたと全米の決戦を戦うことが夢だった」元世界一のS・ウイリアムスをストレートで破った。
実は内心日本人が4大大会で優勝するなんてありえないと思っていた。
アッパレである。たどたどしい日本語とコメントが実に愛らしい。
錦織圭(28才)も4強入りを果たした。東京オリンピックで男女「金」も夢ではなかろう。
二人とも「日清食品」に所属している。
共に11月に名古屋で行われるエキシビションマッチに出場することが決まった。
きっと盛り上がることだろう。

日清食品といえば、陸上競技・駅伝というイメージが強いが、両輪となった。
チキンラーメン、どん兵衛、ラ王、日清焼そば、UFO、麺職人、出前一丁、カップヌードル・・・
インスタントラーメンのパイオニアである。

創業者の安藤百福氏が大阪市の自宅に小屋を建て、苦労の末、48歳の1958(昭和33)年に
「チキンラーメン」を開発した。
おいしい、保存性が高い、調理が簡単、安価、安全の5つが開発の理念だった。
今年で60年になる。

日清食品は今や大企業に成長した。企業理念を見ると、

•食足世平(しょくそくせへい) 「食が足りてこそ世の中が平和になる」
•食創為世(しょくそういせい) 「世の中のために食を創造する」
•美健賢食(びけんけんしょく) 「美しく健康な身体は賢い食生活から」
•食為聖職(しょくいせいしょく) 「食の仕事は聖職である」


創業者の理念は受け継がれている。
大坂なおみも大阪市の出身、字は違うが大坂、結びつきは深い。

インスタントラーメンが誕生した昭和33年の消費量は1300万食だった。
それが今や60億食にも拡大している。袋麺から7割がカップ麺になった。
JAS製品の銘柄は1578種、1年間で1人、45食も食べている。
海外では53カ国で1億食近くが食べられている。

健康面で批判的な意見もあるが、ハンバーガーとともに世界の食に貢献してきた功績は大きい。
何よりも非常食、災害時には不可欠な食品である。
阪神・淡路大震災、新潟県中越沖地震、東日本大震災などでは支援物資として提供された。
同社の物流倉庫等には「非常災害時以外使用禁止」指定のカップヌードル100万食が
ランニングストックとして用意されているという。
また宇宙食としても注目されている。

今プラスチックごみによる海洋汚染が問題視されている。
日清食品ではカップ麺の容器を発泡スチロールから「ECOカップ」(紙製)に変えるなど対策を取った。
創業者の安藤百福氏は天国でどう見ているだろう。

企業の存在とは何か!
世間が「この会社は必要なのだ、無くなったら困る」そう言われ続けることだと思う。
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[ 2018/09/11 13:26 ] コラム | TB(0) | CM(0)

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