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市長選、市議選と町はかまびすしい。 常日頃は市民とは殆ど触れ合いはないが、この時とばかり名前を張り上げ“お願い”を連呼する。 特に市議候補者、何を考え何をしたいのかよく分からない。 身近な選挙ほど関心は高いはずだが・・・これでは投票率は下がる一方である。
お遍路の静に去つて行く櫻 (高浜年尾)
桜が散る中、四国路は「遍路」シーズンに入っている。 白装束に納経箱を下げ、金剛杖、数珠、鈴を持ち、「同行二人」と書いた笠をかぶり歩いている姿を多く見かける。 中川大兄、今年は「同行29人」、29回目の巡礼を始めている。 「四国巡礼の本来の意味は、お寺を回るのではなく、お寺からお寺の行程にある。 その行程の内でも結願の88番から発心の1番に至る東かがわ道は非常に意味がある」 と力説する。 候補者には遍路・遍路道に関する提言は一口も無い。
「四国へんろ旅」と題する歌である。 作詞は大兄、CDの遍路姿もご本人です。
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