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台風12号、東から西へ異例の逆走

朝の月朝の日の出前 今朝

台風12号は、29日午前1時頃に三重県伊勢市付近に上陸。
近畿地方、中国の瀬戸内側を西進、九州北部から南下した。
九州西海上で2日ほど停滞する見込である。
このため九州や四国太平洋側では大雨となる見通しである。

台風は九州や四国に上陸し東へ向かうことが一般的である。
統計がある1951年から2017年までで、上陸した台風は合計196個(年間約2.93個)。
東海に上陸し、西日本を横断・逆走するケースは一つもない。異例なことである。
だからか?”どのようなことが起こるのか予想が困難である”と報道していた。

西日本豪雨の被災地では心配したことであろう。
陸地を通過した割には幸い被害は少なかった。
雨戸を閉めたり、すだれを撤去したり、庭木を保護したりしたが、
風雨とも少なく、拍子抜けの感だった。

しかし北陸地方は、フェーン現象が発生。新潟や福井では39℃を上回るなど
14地点が観測史上1位の記録を更新した。
北海道でも10地点で猛暑日を観測、6地点で観測史上1位の最高気温を記録した。
今週には再び猛暑日の連続となりそうだ。

この半年だけをみても「福井豪雪」、「大阪府北部大地震」「西日本豪雨」が起こり、
交通網が寸断され国民の生活を直撃した。
日本は地震、津波、台風、豪雨、洪水や土砂崩れ、豪雪、火山噴火に猛暑が加わり、
有難くはないが世界屈指の「自然災害大国」となった。

このほど全国知事会議が「防災省」の設置を求める緊急提言を採択した。
これは一地方自治体では対処できない災害が多発している裏付けでもある。
以前安倍首相は必要ないとしたが、”災害新時代”に入ったと見るべきである。
過去に例を見ないから予想が付かないでは済まされない。
政府は謙虚に受け止めて欲しい。
“三選しておごりなし”心配だ。
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[ 2018/07/30 08:40 ] コラム | TB(0) | CM(0)