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が出始めました。
今年は夏に雨が少なかったためか、実はやや小ぶりである。その分甘みは十分。
「日照りの時は栗がうまい。雨の多い時には柿がうまい」という例えは生きている。

皆さん一度は「栗拾い」に行かれたと思います。
落ちたイガ栗を両足で挟んでイガを開き火箸でひらいます。
あの”針山”触ると痛いんですよね。

落ちた実が石のようであることから、小石を意味する古語「くり」
からこの名になったらしい。

栗の樹は硬く耐久性が高く、木材としては高級品の部類に入る。
耐久性の高さからかっては風雨にさらされる鉄道の枕木に使用された。

栗と言えば、地元の「栗林公園」。
名の由来は江戸時代には非常に多くの栗が植えられていたことから
名付けられました。

もう一つは長野の「小布施」。
栗の栽培、栗菓子、栗の料理、栗の木の歩道、栗染めの反物や栗をモチーフにした
デザインなど、栗一色の町並みは見事です。
北斎館もあり、もう一度訪ねたい町の一つです。

「行く秋や 手をひろげたる 栗のいが」 松尾芭蕉
「栗拾ひ ねんねんころり 云いながら」 小林一茶
「月夜見(つきよみ)の 光を待ちて 帰りませ 山路は栗の いがの多きに」 良寛

ーおいしい栗の食べ方ー

栗は収穫したあと、2~3日放置すると鬼皮と渋皮の間に産み付けられた
虫の卵が、幼虫になって活動を始めます。
直ちに熱処理します。
(75度~80度の湯に1分間浸漬し水を切り、栗の表面が乾く程度に
陰干しをし、貯蔵は穴をあけたビニール袋で冷蔵庫へ)
1ヶ月程度冷蔵すると糖度が増し、甘みを持った最もおいしい栗となるそうです。
焼き栗 、栗きんとん、栗御飯、栗饅頭、栗羊羹、マロングラッセ、
モンブラン等々秋の王様です。


玄関に設え
玄関の設え

栗きんとん
栗きんとん
栗ういろ・栗蒸し羊羹
栗ういろと栗蒸し羊羹
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[ 2010/09/30 19:24 ] 食材 | TB(0) | CM(2)