みどりの日

GWの最中、昨日は強風のためJR瀬戸大橋線が止まるなど大きな影響が出た。
しかし、さぬきうどんブームは堅調である。
県外ナンバーの車が目に付く。何よりも外国人が急増し、有名店は長蛇の列だ。
うどん遍路をしているのだろう。
“はしご”をするのは酒、ラーメンやそばははしごをするであろうか?
折しも遍路シーズン、お遍路さんも”うどん一食250円”は有難いだろう。

みどりの日風もみどりでありにけり(小林草吾)

今日はよい天気である。風薫る5月。新緑の葉のそよぎが、殊の外美しい。
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」
今日は「みどりの日」。
以前は4月29日であったが、「昭和の日」に改名、5月4日に移ったのである。

1位「白」、2位「緑」、3位「青」。「みどり=緑」は日本人の好きな色である。
落ち着く、安心を感じる色だからであろうか。
緑色は「自然」「平和」「優しさ」などを表す。
まるで日本国憲法のようです。

松の芯若葉

どの松もねぐせ海原へ緑立つ(有馬朗人)
緑さす扉を少し開け祈りをり(古賀まり子)

緑立つ」とは、松の新芽が勢いよく芽吹く様、初緑、若緑とも呼ばれる。
晩春の季語、である。
緑さす」とは、初夏の目覚めるような若葉のみどり、若葉の光が照り映える感じ。
初夏の季語である。

最近はそうした言葉の微妙な違いを気にかける人も少なくなった。
マンション住まい、戸建でも草が生えるからコンクリートにするなど
「緑のある暮らし」が次第に遠ざかっているように思える。

新緑の美しい季節、緑を求めて散策、また花や緑のある部屋で、
心に癒しと彩りをプラスしてみてはいかが!

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[ 2018/05/04 09:13 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)

憲法記念日

日本国憲法が施行されて今日で71年を迎えた。私と同い年である。

その根本は「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」、
他に類を見ない「平和憲法」となっている。

安倍晋三首相は「1年前とは大きく変化している、いよいよ煮詰まった、
憲法改正に取り組むときが来た」と述べた。
問題は9条への自衛隊明記。
1年前とは大きく変化したのは、核・ミサイル開発を「国難」だと問題視した北朝鮮、問題どころか南北首脳会談で「朝鮮半島の完全な非核化」をうたった「板門店(パンムンジョム)宣言」が発表され、6月初旬までには史上初の米朝首脳会談が予定されている。
北朝鮮が対話路線に大きく転換した。

首相は「戦力不保持」を定めた2項を残したまま「自衛隊を保持する」との条文を加える。
一方「自衛隊の任務、権限に変更は生じない」と強調する。
じゃ、改正する必要はどこにあるの??意味不明である。
自衛隊違憲論に終止符を打つためだけのため? 
もしこれで国民投票ともなれば国民は回答できないではないか。

集団的自衛権行使を禁じる憲法解釈を覆した。
財務省は決裁文書を改ざんした。
陸上自衛隊では海外派遣時の日報を隠蔽、文民統制(シビリアンコントロール)が出来ていないことが暴露した。
これでは憲法が保障する国民の知る権利まで損なう。
安倍政権は憲法を軽んじているのではないか?加えて疑惑が払拭されていない。 
だから憲法改正と言われても素直に乗る気にはなれない。

「平和主義」は永久に崩してはならない。それが憲法の基本理念だからだ。
企業でも国でも理念は不変の存在なのである。
安倍首相は今の憲法は国家権力を縛っているとでも思っているのだろうか?

法律は時の実情によって改廃していくべきだが憲法は違う。
一つでも失うと別の道に行く危険性がある。
今日は憲法の「理念」を再確認すべき日にしたい。

今、安倍政権が取り組まなければならない最大のテーマは
憲法ではなく“疑惑解明”と“統治機構”だ。
[ 2018/05/03 14:50 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)

成人の日

学ぶ者働く者の成人日(四條進)

今年の新成人は123万人、70年の246万人の半数に落ち込んだ。
今日は生憎の雨、全国的にも荒れ模様である。
県下では昨日が「成人式」のピーク、既に全市町で終えている。

私が成人を迎えたのははるか古、半世紀前である。
大学2年生の時だ。学生気分が強く成人?大人?といった感じでピンとこなかった。
まだ幼稚だったのだ。でも酒やたばこは既にやっていた。
愛好というのではなく興味の方が勝っていた。

新たな門出をした今年の成人は1998(平成10)年生。
冬季長野オリンピックが開催、明石海峡大橋が開通、巷ではSMAPの「夜空ノムコウ」
が流れていた。横浜高校の松坂大輔投手が高校野球の決勝戦でノーヒットノーランを
達成した年である。

成人、世界を見れば18歳以上とする国が大多数を占めている。
日本が20歳を成人と決めたのは、1876(明治9)年、140年もの前のことだ。
だからなのか、選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられ、政府は22日から始まる通常国会に、成人年齢も18歳に引き下げる民法改正案を出すという。

成人とは「心身が発達して一人前になった人、成年者」いう意味だ。
心は別にして身体と言う意味では18歳は当確、引き下げても問題はない。
飲酒や喫煙、公営ギャンブルができる年齢は20歳以上に据え置く方向で決まっている。

問題は成人=大人かということだ。
何を持って「大人」というのか、辞書では「十分に成長した人。一人前になった人。考え方や態度が十分に成熟していること。思慮分別があること」とある。
これはやっかいだ。考え方や態度が十分に成熟か!と問われれば私も不合格となる。
永遠の課題かも知れない。全人格的人間なんてそうざらにいない。

成熟をどう捉えるかだ。私なりに大人とは
①一般的な常識・良識もって物事が判断できる。
②自分を律し(自律)、行動できる。
③自分がした言動に「責任」が取れること。

が最低限の条件であると思う。

今日成人を迎える人はどうだろうか?
殆どの人は合格点だろうと思う、いやそう思いたい。
しかし成人はしたけれど大人にはなりきれていない人も多くいるだろう。
現役時代、教育・研修携わっていた経験からそう思っている。
だから新入社員に社会人としてのマナーや躾から教えざるを得なかった。
今や家庭でも学校でも社会でもこうした学びは無くなってきているように思える。

私が子供の頃は三世代同居が当たり前、食事も行事も何をするにも家族単位だった。
地域社会が確立され、近所の人から注意もされたりもした。
生活そのものから自然に学んでいた、そのような環境があった。
しかし今や家族や地域社会の環境が変わった、崩壊されたといってもいい。
それが大きな要因だろう。

最後を経験した私達世代には大きな責任がある。核家族、個室、個食に時代の流れだからと子供に甘くなりはしなかったか!その子供が家庭教育なんて出来る訳がない。
四季折々の室礼や歳時なんて全く興味はない。一般常識が変化しているのか?
「個性」といえば格好いいが、自分本位の「個」が強いのだ。
幼稚で浅はかにも思える事件も後を絶たない。
「人に迷惑や不愉快な思いをかけるな」、人間は社会の一員、社会的常識が次第に欠落してきているように思える。「大人の自覚」といってもいい。

成人したからといって急に大人になったり世界が変わるわけではない。
親からの依存関係を卒業し、一生懸命生き、自立していく過程で学び、大人になって行って欲しいと願う。

何時の時代においても「今の若い者は」と年寄は愚痴る。
私も同じか!今日の四国新聞一面で県下の「新成人9割が“倖せ”、8割が夢や希望がある」と伝えている。
既に大人なのだ、案外しっかりしているのかも知れない。取り越し苦労か!!
皆さんはどう思うでしょうか?
[ 2018/01/08 08:40 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)

改憲~文化の日をスタートに~

安倍首相は「これからも経済最優先、アベノミクス3本の矢を放ち続けます。国民の皆様の強い信任を得て、一層強力な経済政策を展開していきます」と述べた。
第2次安倍内閣の発足からまもなく5年。
この間、「地方創生」「女性が輝く社会」「一億総活躍」「働き方改革」など、
次々と目玉の看板を掲げては変えてきた。

その成果はどうなったのか聞いたことがない。
計画・実施・統制・評価はマネジメントの基本である。
評価の結果を国民に表明する責任がある。

頭でっかちなのである。
今回は「生産性革命、人づくり革命を両輪に少子高齢化に立ち向かいます。改革、改革、改革あるのみ、公約を一つ一つ実行し、結果を出したい」と強調した。
くるくると看板を掛け変えるのでどれが本物か良く解らない。

アベノミクスは、円高株安は是正され、雇用や大企業の業績は改善したが、恩恵は家計や地方に行き渡らず、国民の実感は伴っていない。財政健全化は忘れたのだろうか?

さて今日は国民の祝日「文化の日」。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日として1948年(昭和23年)に制定された。
日本国憲法が公布された日でもある。

それが今や自民党の九条改憲論で揺さぶられている。
衆院選で「改憲」を唱える勢力が増し、衆参ともに改憲発議が可能な3分の2を超えた。
安倍総理は「政治だから全ての皆さんに理解をいただけるわけではない」という。
最後は数の力で決めるぞ、との意思とも受け取れる。

平和への意思の基盤は文化である。
「文化の日」を機会に「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」について、一人ひとりが良く考えるスタートの日にしたいものである。
改憲は最終的には国民投票に委ねられるのだから。
[ 2017/11/03 12:36 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)

達磨忌

だるま大麻

左目を塗って祈願し成就したら右目を入れる。
いやいや選挙では右目を塗り、当選したら左目を入れる。
目出度く大願成就です。
「だるまさん」ですね。

だるまさん、実は達磨大師という偉いお坊さんです。
お釈迦様から数えて28代目約1500年前の方、禅宗の開祖です。
臨済宗・曹洞宗・黄檗宗はすべてこの達磨さんに通じます。

そのためか、禅宗の僧は達磨さんを描く人が多い。
以前、新居浜「瑞應寺(ずいおうじ)」の楢崎通元老師の達磨図(中川大兄所蔵)
を紹介したが、通元老師も得意としている。

通元老師達磨

丸型の形は「座禅」をしている姿。
「起き上がり小法師」「七転び八起き」の縁起物である。

禅宗といえば「喝!!」。
サンデーモーニングのスポーツコーナー野球解説者の張本勲さんを思い浮かべる。

中川、稲田、豊田、今井、山尾・・2回生議員を始め“喝だ”の先生方は多い。
禅宗では本来「叱咤の声で励ます」の意である。
この人達は励ます?

今回の選挙で「喝!!」を入れられるのは誰か!
安倍、前原、小池、枝野・・・
むしろブレない不動の政党は「あっぱれ」もの。

赤い達磨の人気は絶えませんが政党は乱高下。
私利私欲・・・・何故なんでしょうかね~

今日10月5日は「達磨忌」。達磨大師の命日です。 
[ 2017/10/05 14:00 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)