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建国記念の日

日の丸

大和なる雪の山々紀元節(富安風生)
建国日祝ふ老人ばかりにて(鈴木無肋)


今日、2月11日は「建国記念の日」国民の祝日である。
建国をしのび、国を愛する心を養う」のが法定の趣旨である。
戦前この日は「紀元節(きげんせつ)」という祝日だった。
日本書紀で神武天皇即位の日とする皇紀元年(紀元前660年1月1日)が、新暦の2月11日にあたるとして、
明治5年12月に制定されたものである。

戦後、「紀元節」は日本国憲法の精神にそぐわないといった理由から無くなったが復活の動きが起こり、
「敬老の日」と「体育の日」とともに、昭和41年に制定、国民の祝日に追加された。

「建国」と付いているが、日本の国がいつ誕生したのかは定かではない。
初代天皇の即位日なのだ。だから「の日」と“の”が付く。
初代神武天皇は伝説上の天皇ではあるが、即位されたと日から今年で2680回目(660+2020)となる。
日本は現存する「世界最古の国家」である。
中国は「4千年の歴史」とは言うが建国は天安門で新国家の成立が宣言された1949年10月1日である。
今年で70年。一つの統一王朝として歴史が連綿と続いている国ではない。

「建国記念の日」を当たり安倍内閣総理大臣は昨年同様、「私たちの子や孫の世代のために、今後も努力を重ね、より良い未来を切り拓いてまいります」のメッセージを出した。
“より良い未来”とは何か、形容詞ではなく具体的に示して欲しい。

今日、日本の建国やこれからの日本の在り方に思いを馳せる人は少ないであろう。
10日に休暇を取得すれば4連休になるぞ、意識はそちらなのだろう。
これを幸せの国というのであろうか。

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[ 2020/02/11 07:54 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)

海苔の日

みやこにてめづらしと見る初雪は吉野の山にふりやしぬらん(拾遺集 源景明)

吉野の山は勿論のこと、今日高松では「初雪」が降った。例年より一ヶ月以上遅い。
今冬一番の寒気が南下し、西日本は寒明け早々「立春寒波」の到来だ。
この冬は暖かく、栗林公園の梅は元日に咲き始めた。雪割草、福寿草、タンポポ、フキノトウも顔を出している。
躊躇するのだろうか?
11日の建国記念の日までには、最高・最低気温ともに平年値を上回るところが多くなり、再び暖冬に戻る予報です。


初海苔 LOVEさぬきさん

今日は「海苔の日」である。1966(昭和41)年、全国海苔貝類漁業協同組合連合会がこの日と定めたのである。
「恵方巻」推奨の元締めだから節分の日にすればと思うが、節分は年毎に変わるからそうもいかない。

海苔の産地と言えば、有明海が有名である。国産海苔の約40%を占めている。
それに次ぐのが瀬戸内海、35%のシェア―だ。
県別でみると、佐賀県(22%)、兵庫県(17%)、福岡県(16%)、宮城県(7%)、に次いで香川なのである。
6億枚、7%のシェア―を占めている。

今日、採れたばかりの“初摘み”香川県産海苔を用いた伊吹いりこ風味の味付ノリを県内の公立小・中学校の
給食で提供する。
“初摘み”とは、養殖を開始してから20日以内に製品になったもののこと。
冬場に最初に伸びてきた芽を摘み取って作られた乾ノリです。
基準に合格した物は「"初摘み"香川県産ノリ認証マーク」を付け売り出される。
柔らかく、香りが高く、旨みたっぷりのおいしい海苔です。
ミネラルをたっぷり含んだノリは、「海の野菜」と呼ばれるくらい栄養満点、健康食品です。
私はこの時期スーパーなどで袋に入った「生海苔」を買ってきて佃煮にします。
そう今「ワカメ」も採れ採れ、合わせてご賞味下さい。
[ 2020/02/06 12:33 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)

おじいさんの日

♪海が見たいよ ね―じーじ 孫の陽介 今年で5歳 明子
 君によく似た 優しい子 夕やけ小やけ 散歩道


三丘翔太が歌う「散歩道」の一節である。

子供の頃、祖父のことは「おじいさん」、祖母を「おばあさん」と呼んでいた。
今、孫達からは「じいじ」と呼ばれている。世の中、この呼び方が定着しているように思う。
いつ頃から変わったのであろうか? 呼ばれて違和感はない。むしろ親しみを覚える。

今日は「じい(2)じ(2)」の語呂合せで「おじいさんの日」である。合わせて「ふう(2)ふ(2)・夫婦の日」でもある。
「こどもの日」と「敬老の日」は国民の祝日、「父の日」「母の日」もある。おじいさんの日があるとは知らなかった。
ならば、「おばあさんの日」は?あるのだ。8月8日「ばあ(8)ば(8)」である。
“じいじの日、ばあばの日”にした方がいいように思うがどうか!

“じいじに感謝する日”といっても子も孫も知るまい。こちらから言えば何を期待しているの?と言われかねない。
2019年度ベネッセの「理想のばあば・じいじランキング調査」、何故ばあばが先か!接触度合いか?
それはいいとして、ベスト10は
男性:1位 関根勤 2位 所ジョージ 3位 草刈正雄 以下、遠藤憲一、舘ひろし、明石家さんま、笑福亭鶴瓶、
    市村正親、小日向文世、高橋英樹
女性:1位 平野レミ 2位 吉永小百合 3位 以下、高畑淳子、岡江久美子、戸田恵子、夏木マリ、松坂慶子、
    栗原はるみ、黒木瞳、デヴィ夫人となっている。
妊娠中~1歳11カ月以下の子どもを持つ女性への調査ではあるが、
男性は孫と楽しく遊んでくれそう、優しそうなじいじというイメージ。
女性は?いろいろ個性がありそうでよく分からない。

全体をして見れば「優しい」「明るい」「元気」がキーワードではなかろうか。
「おじいさんは山へ柴刈りに」「おばあさんは川へ洗濯に」・・・今は昔である。
でも何時までも元気というわけにはいかない。中学ともなれば部活もあって寄り付かない。
小学・幼稚の孫も半日も付き合うと「孫疲れ」を起こす。「孫の5歳11歳の壁」とはよく言ったものだ。
元気なら孫離れは淋しいが・・・晩婚時代、孫の世話は難しくなりそうだ。
[ 2020/02/02 07:24 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)

「成人の日」

22年東かがわ成人式1同成人式2 東かがわ市総務課

未来てふ輝き見えて新成人 (柳生千枝子)
成人式ひとかたまりの花のごと (島内美佳)


今日は「成人の日」、国民の祝日である。本来は小正月にあたる1月15日だったが、ハッピーマンデー制度により
1月の第2月曜日に改正された。
おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを法定の趣旨としている。
1948(昭和23)年に制定された。今年、20歳になった新成人は122万人、男性は63万人、女性は59万人である。
香川県では10,226人が大人の仲間入りだ。

成人式」、当東かがわ市は3日、高松市など6市5町は昨日行われた。
新成人が生まれたのは、1999(平成11)年4月2日から2000(平成12)年4月1日に生まれた人たちである。
携帯電話などの加入台数が5千万台を超え、インターネットが急速に普及したころだ。
総理大臣は小渕恵三、西武に松坂大輔投手が入団、初登板で初勝利、瀬戸内しまなみ海道が開通、NTTが3社に分割、東海村JCO臨界事故や警察不祥事など「世も末」と言われ、今年の漢字は「末」だった。そうした年に生まれたのである。

今やネット社会、スマホは日常に欠かせないものとなっている。
ITや人工知能(AI)発展の担い手となる。最近のSNSの使い方などを見ると意見の異なる他者への攻撃が目立つ。
人々の幸福に役立ててこそ生きる技術であることを肝に銘じて欲しい。
そのためには観察力を磨き、感性を養うこと、物事の本質を見抜く力を付けて欲しい。
政治にも目を向けて欲しい。若者の投票率は非常に低い。政治は国の在り方を決めていく。
最も影響を受けるのはこれから社会に出て行く若者達だ。
自らの未来を人任せにせず、投票所に足を運んで欲しい。
成人になると、親の保護下から離れ、責任が重くなるが、兎に角前に進む、自ら歩いて、自分らしい未来を切り開いてもらいたい。

2018(平成30)年6月、民法の成年年齢を20歳から18歳に引き下げる法律が成立した。
2022(令和4)年4月1日から施行される。実に約140年ぶりの改正である。
翌2023年の成人式は、18~20歳がまとめて参加することになる。
平年の3倍という大成人式になる、また1月となると、大学受験・浪人生は参加しにくい事態となる。
各市町村は頭が痛い所であろう。


[ 2020/01/13 07:28 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)

和食の日

今日、11月24日は「和食の日」。
日本の和食は世界に誇るべき食文化です
2013年12月に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことにちなみ、制定された。
「いい(11)日本食(24)の日」の語呂合わせから。

11月は「和食月間」でもある。
日本全国の一人ひとりが「和食」文化について認識を深め、次世代に「和食」文化を保護・継承していくことの大切さ
を共有していくために設定されたものである。

また、「鰹節の日」でもある。「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合せから。
上手なだしの取り方などをもっと多くの人に知ってもらおうと定めたもの。

一汁三菜を基本とし、昆布と鰹節のうま味と地域の四季折々の食材を生かし、数々の行事とともに受け継が
れてきた和食。日本人が生きる上で最も基本となる料理である。いや料理であったというべきかも知れない。
今日本人自身が和の食文化を捨てつつある。

煮物、焼き物、天ぷら、酢の物、和え物、みそ汁、清汁、お米など昨日食べましたか? 
カレー、ラーメン、チャーハン、焼きそば、ハンバーグ、グラタン、パスタ・・・
作ったのですか? いやいやレトルトだよ。コンビニで買ってきた。

和食だってお惣菜は買ってくる。器に盛らず、トレーのまま食卓に出す。簡単便利で食器も台所も汚さない。
包丁は持っていない、炊飯器も捨てた、なんてことも聞く。マナー以前の状況である。
家庭で作らずとも今は何でも売っている。全て外食という人もいる。

無形文化遺産に登録されたのはこうした危機を脱するためかと疑う。
農水省も勝手なものだ。1950年代後半から60年代にかけてコメと野菜では日本人の身体は強くならない、「食生活の高度化」と称してパンや畜産物主体の「食の洋風化」を奨励・推進したのは農水省。半面減反政策を推し進めた。

今や米よりパンを食べる人の方が圧倒的に多くなっている。
1960年は、「食のインスタント元年」とも呼ばれる。
インスタントラーメンが大ブレイクし、インスタントコーヒーや即席カレールーなどが次々と登場した。
加工食品市場はここから急拡大していく。レトルト食品や冷凍食品は急速に洋風・中華料理を浸透させていった。
ドレッシングも後押ししたのである。
その一方で、日本人の味覚の基本であった、「かつお節」「味噌」「醤油」など和風調味料の家庭消費量は、
大きく落ち込み始めたのである。

1960年以降に生まれた人々は、既に上が50代、人口の約6割を占めている。
その人々は和食に馴染みが少なく、洋食志向である。
簡便化と親からの伝承が核家族化で機会が減少してきたことも大きい。
何か作れる料理はと聞くと、得意そうにイタリアンやフレンチという。
和食作りは苦手である。今や「手作り」「家庭の味」という物はない。

和食離れは健康状態も悪くしている。生活習慣病やメタボ人口の増加、癌、アレルギーなどにも悪影響を及ぼしている。確かに子供は足が伸び身長が伸びたかも知れないが小さい時から洋食ばかり食べ続けていると果たしてどうだろう。農耕民族の遺伝子に大きな影響を与えることは間違いない。

家庭料理とはなんだろう」この辺りで立ち止まって真剣に考える必要がありはしないか! 
最近は「食育」も話題にならなくなった。和食は日本文化の中核である。
この危機を乗り越えるのは日本国民、意識転換・運動が必要である。

和食もマナーも消えてしまうのであろうかと、危惧する「和食の日」である。
お正月まで後一か月余り “おせちが深める、家族の絆”


おせち 和食の日



[ 2019/11/24 07:37 ] 記念日 | TB(0) | CM(0)