桜散策

今日の散歩は桜巡り。
先ずはご当地、三本松で一番の「前山公園」だ。
満開、しかも土曜日、お昼だと言うのに誰一人いない。
爽やかで天気もいい、山頂のベンチで一服。桜と鶯を独り占め、至福の一時を過ごした。

大内公民館」の桜を見て山を下り、「大内合同庁舎」へ。
帝国製薬」南側通路の桜並木は寿命か見る影もない。
昔、東洋紡績だった頃は最大の名所だったのに・・今や昔である。

新名所となったクレーンメーカー「タダノ」の試験所、若い木だから勢がいい。
長く続く様は見応えがある。
足を延ばして「誉田(ほんだ)公園」、瀬戸内海に向かって一直線に咲いている。
老木、先行きが心配だ。
帰路、「個人宅」にも立派な桜がある。
20倍の望遠で撮った彼方の「山桜」も既に満開のようだ。


前山公民館
合同庁舎帝国製薬
タダノほんだ公園
赤澤山さくら
スポンサーサイト
[ 2018/03/31 17:43 ] 地域のたより | TB(0) | CM(0)

河津桜

世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし(在原業平)

日本人にとって桜は別格。
“待ち焦がれる”という気持ちをこれほど抱かせる花はない。
まるで恋人のようだ。

今日、東京ではソメイヨシノが開花した。
四国では一足早く、昨日高知、宇和島で開花した。
庭の桜はまだ蕾だがピンクが垣間見える、来週には開花しようか?

ソメイ待て俺が先鋒河津咲く

待ちきれず、早咲きの桜として近年すっかり有名になった「河津桜」を探索した。
寒緋桜と大島桜の雑種である。本家、伊豆ではもはや祭りも過ぎ、“すぎ葉”状態。
早咲きとはいえ、河津桜はわがまま、咲く時期が毎年違う。
ご当地では今が見頃だ。


河津1河津2
河津3河津4
日和よし湊川沿の桜かな

河津5河津6
手のとどく河津桜の紅の色(東芳子)

河津7河津8
川沿をピンクに染める桜かな

河津9河津10
満開だが、場所によっては咲き始めあり、すぎ葉ありです。
[ 2018/03/17 17:35 ] 地域のたより | TB(0) | CM(0)

涅槃桜(明正寺桜)

東かがわ市の東部、引田の善覚寺の「涅槃桜」が見頃を迎えた。
との知らせを尊敬する中川義博大兄から頂いた。
少し早いのではと思いつつ訪問した。


善覚寺1善覚寺2

大きくはないが、境内に2本あった。1本は日当たりがいいのだろう、満開に近い。
鐘楼、涅槃像横の1本は2~3分咲きであった。
真っ白で清楚、近づくといいほんのりといい香りがする。
気象庁の予想通り、平年より少し早いようだ。

ではと、大兄が植樹された「白鳥の松原」に向った。
「日本の白砂青松百選」に選ばれている瀬戸内海国立公園の中でも屈指の名勝である。
植えられている箇所は松原の北側、砂地であり、必ずしもいい土とは言えない。
でも小さいながらも育っていた。
6本のうち、1本を残し後は無くなっている。どうしたのであろう?誠に残念なことだ。
その1本はまだ蕾。昨年はこうだった(右)。


松原1松原2

ついでに「与田寺」まで足を延ばした。
6~7分咲きである。昨年は16日に満開だったからここも少し早いようだ。


与田寺1与田寺2


※涅槃桜とは
お釈迦さまの命日とされる旧暦2月15日頃に咲くことから、涅槃桜とも呼ばれる。
正式学名は“明正寺(みょうしょうじ)桜”という。
原木は愛媛県新居浜市の「明正寺」にある。
1965(昭和40)年に愛媛県文化財保護委員の八木繁一氏が発見。
カンザクラとシナミザクラの自然交配種とされている。

[ 2018/03/10 14:41 ] 地域のたより | TB(0) | CM(4)

立春大雪

立春大雪1

ふり出してささめ雪また牡丹雪(森澄雄)

立春寒波襲来。西日本はこの冬最強レベルの強い寒気が流れ込んでいる。
昨日は「立春大雪」、普段は雪の降らない当地でも午前中、断続的に雪が降った。
今週一杯、最低気温がマイナス、子供の頃のようだ。
最近は温暖化の影響でこんな寒さはなかった。

高松空港、高松道、土讃線も雪の影響で混乱した。
防災無線では水道の凍結防止や路面の凍結注意が毎日流れている。

寒さの原因の一つが「ラニーニャ現象」。
南米ペルー沖の海水温が低くなると、日本では冬に寒気が入り込みやすくなるという。

北海道では流氷がシーズンを迎え、さっぽろ雪まつりが今日から開催される。
琵琶湖の湖岸では、波しぶきが凍りついてできる「しぶき氷」の幻想的な姿が
ニュースで流れた。
方や沖縄ではカンヒザクラが満開、プロ野球のキャンプもスタートした。

立春を迎えたとはいえ日本列島は多彩な表情を見せる。
ラニーニャの影響は3月まで続くという。まだまだ気は抜けない。

大雪といっても北と南では認識は大きく違うであろう。
この辺りでは5㎝でも積もれば大雪だ。
今日は大学病院、7日は同窓会がある。
雪が心配だ。皆が来られるだろうか・・・


雪2雪3


[ 2018/02/05 06:08 ] 地域のたより | TB(0) | CM(0)

三金時

塩田  昭和30年頃(坂出市HP)

香川・坂出と言えば「塩田」の町として全国的に名が知れていた。
江戸時代には久米栄左衛門による塩田の開墾により全国の約3分の1の製塩量を誇った。


久米栄左衛門(通賢):香川県東かがわ市生、1780(安永9)年~1841(天保12)年.
江戸時代の日本の発明家、暦学者、測量士、洋学者。伊能忠敬よりも早く、日本初の実測地図を作った人物。
「讃岐のエジソン」「塩田の父」などと称される。


その坂出、今では塩から金に転換。 金と言ってもGOLDではない。
「金時」である。金時と言っても豆でもない。

坂出三金時と言われる「金時いも」「金時にんじん」「金時みかん」のことである。

「金時いも」は西日本に多い高系14号。塩田跡地の目の粗い砂地が栽培に最適であり,
さらに塩田に残る塩が天然のミネラルとして溶け込んでいるため,甘みが強いのが特徴。
出荷最盛期は7月下旬から8月上旬、早掘りかんしょである。

金時いも 坂出市HPより

今出荷ピークを迎えているのが「金時みかん」と「金時にんじん」である。

金時2種

さぬき路で見つけし赤き小原早生

「金時みかん」は商品名『小原紅早生』、香川県のオリジナルとして平成5年に
品種登録されたものである。
日本一濃い紅色の果皮と果肉、そして、酸味がありながら濃厚な甘さが魅力である。
最上級品は糖度12.5度以上「さぬき紅」のブランド名で販売されている。

むつかしく金時人参選つてをる (吉井幸子)

「金時にんじん」は、全国シェア80%を誇り、世界一の生産地です。
真っ赤な色の人参、香川では正月のおせち料理やあん餅雑煮には欠かせません。
塩田跡地の砂地で育てているため細長くミネラルたっぷり甘みの濃いのが特徴です。

金時とは「赤いもの」という意味,三品とも赤みが濃いのが特徴です。
スーパー等で見かけたら是非ご購入され味わってみて下さい。
[ 2017/12/17 15:04 ] 地域のたより | TB(0) | CM(0)