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猛暑続く

昨日高松は37.1度と今夏最高を記録した。全国でも174地点で猛暑日だった。
今日も日本列島は猛烈な暑さ。40度を超す地点も出てきそうだ。
40度越えが当たり前となれば猛暑日の1ランク上のネーミングがいるのでは?
厳しい暑さは、少なくとも今後10日間ほど、お盆休みが明けても暫く続く。



黄烏瓜テンキJP tenki.jp

天瓜粉子供の頃の夕方よ(杉本零)
天瓜粉まみれの老の喉ぼとけ(後藤夜半)


この暑さで毎日2~3回はシャワーを浴びる。
その後は決まって「天瓜粉(てんかふん)」を首筋から脇の下、胸などにパタパタとはたく。
肌がほんのりいい匂いになって、気持ちがいい。子供の頃から慣れ親しんできた天瓜粉。
今は「ベビーパウダー」とか「シッカロール」と呼んでいるが、昔ながらの“てんかふん”という方がしっくりくる。
天瓜粉まみれの赤ん坊、今のお母さんは使わないのだろうか?

天瓜粉の原料は「黄烏瓜(キカラスウリ)」、日本固有の各地の山野に自生するウリ科の植物で、8月から9月にかけてレース状の白い花を咲かせ、秋になると高いところに黄色い実をつける。
その根からとったデンプンなのである。
江戸時代には汗疹(あせも)予防として使用していたそうから歴史は長い。
天から降る花、「天瓜(花)粉」と呼ばれる所以でもある。

百日紅林

炎天の 地上花あり 百日紅(高浜虚子)
散れば咲き咲けば散りして百日紅(加賀千代女)


真夏の花というイメージが強いものの一つが「百日紅」。
字のごとく“ひゃくじつこう”とも読むが普通は“さるすべり”という。

梅雨の終わり頃から九月末まで、百日もの間、咲き続ける。
花の色は紅のほかに白、紫もある。樹幹の肌が滑らかで、「猿も滑る」ところからこの名がある。
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[ 2020/08/11 09:21 ] 季節のたより | TB(0) | CM(0)

梅雨本番

20.6.19北庭の雨

ひとりごち吾にかへるも梅雨寒く(石川桂)

梅雨本番である。強い雨が続いている。気温も4月下旬並みの20度少しと肌寒い。
「夏雨(かう)人に雨(ふ)らす」という諺がある。
夏の雨が涼を運んでくれるように、苦しみの最中にある人に恵みをもたらすとの意味である。
夏の雨というより、「かう」の響きが何とも心地いい。

新型コロナウイルスで「コロナ籠り」を余儀なくされたが、漸く感染症緊急事態宣言が全面解除された。
プロ野球も今日開幕、県をまたぐ移動も解禁された。

恵みではあるが、都内では昨日も41人の陽性者が確認されるなど、まだまだ安全・安心できる状況ではない。
私のように高齢で持病持ちは重症化リスクが高く、絶対にかかってはならない。
濃厚接触の疑い通知するアプリが今日から利用開始される。
だが、新しい生活様式に慣れる、日常の体調管理が何よりも大切である。
外出は散歩と少々の買い物のみ、当面は「梅雨籠(ごもり)」の日々だ。

晴耕雨読の鎌の錆びつく半夏雨(井上あい)

21日は「夏至」、11日後の7月1日は「半夏生(はんげしょう)」、七十二候の一つ「半夏生ず」、雑節でもある。
この時期に降る大雨を「半夏雨(はんげあめ)」という。その大雨によって起こる洪水のことを「半夏水」という。
農家では天から毒気が降ると恐れられていたのです。
半夏雨・半夏水、風流な言葉ですが、今は昔、「ゲリラ豪雨」に取って代わった。

沖縄は梅雨明けしたが、本州は半夏雨が終わった頃に明ける。
それまでは高温多湿のうっとおしい日々が続く。
制約が全面解除され、浮かれるとコロナだけじゃなく熱中症や、食中毒の心配もある。
“心の油断”は厳禁です。
[ 2020/06/19 07:21 ] 季節のたより | TB(0) | CM(2)

青梅&枇杷

青梅のなしと思へば見えそむる (誓子)

毎年、知人から梅酒用にと「青梅」を木1本分いただく。
これを中川大兄と同級のM君に差し上げることにしている。
ところが今年は10個程度しか成っていないという。
無農薬なので楽しみにされているお二人には申し訳ない。
枯れる前兆なのか?来年も同じ状態にならないか心配だ。

枇杷18年 昨年頂いた枇杷です。
枇杷軸物6作

♪あなたと植えた 枇杷(びわ)の木に
 今年も黄色い 実がなりました
 蛍が飛ぶ夜 いつかまた
 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね

 そよ吹く風が 枇杷(びわ)の葉を
 静かに揺らして 微笑みかける
 七夕祭りに いつかまた
 優しいあなたに 優しいあなたに 会えますね


天童よしみが歌っている「枇杷の実のなる頃」の歌詞だ。作詞は麻こよみ。
昨日知人Yさんの奥様が歌っているのを聞いて初めて知った。
デビュー35周年を記念して2007年9月に発表された歌だが、今の季節にぴったしだ。

その枇杷も毎年知人からいただく。昨日わざわざ持参してくれた。
申し訳なさそうに、「もう少しもう少しと思いつつ、このところの梅雨で収穫が4~5日遅れました」と。
7割程度は廃棄したとのこと、少し皺がよって見た目は悪い(ごめんなさい)が木で熟れた分、香りも良く甘みは強い。
早く食べなくては・・・余ればはちみつ漬かコンポートに。

種なし枇杷、研究は行われているようだが・・・難しいのであろう。
香川県は全国3位の枇杷生産地、「桃栗3年柿8年」、枇杷は10年と言われる。
枯れないで・・・縁起でもない。

枇杷はバラ科に属する。バラ・・・愛好家のYさんから沢山いただいた。
最後のバラであろう。感謝、感謝である。


横山さんからバラを20.6.14

[ 2020/06/15 09:13 ] 季節のたより | TB(0) | CM(0)

梅雨に入ったが・・・

四国は先月31日に梅雨入りしたが、その後は晴天が続いている。
今日も高気圧に覆われて快晴、高松では、最高気温30度の真夏日だ。
梅雨だというのに「乾燥注意報」が発令されている。

洗濯や布団干に困ることもない。昨日は夏座敷に衣替え、干した段通や座布団も良く乾いた。
一方、草花達は水を欲しがり、散水も多くなってきたが、蚊も飛び出した。


8日残月8日朝日

朝恒例の散歩、最近は5時頃にスタートする。日の出時である。

ほととぎす鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる(百人一首)

今朝は南西に有明の月が見える・・・そう言えば6日は満月だった。
残月と朝日、光を心地よく浴びながらの散歩は快適だ。
四季折々、朝の散歩は自然の変化を五感で感じることができる。
時には立ち止まって深呼吸、そしてパチリ。
コロナで憂鬱気味な気持ちも吹っ飛びます。
でもうっすらと汗が出てきます。終わるとシャワーは欠かせません。

布団・衣類らに消臭スプレ、洗濯にはハイターEX、パウダースプレー、外出時にはマスクは当然、
帽子、汗取りシート、パウダーシートが欠かせなくなってきました。

鉄線花20

つつましき夏のはじめや鉄線花 (森澄雄)
[ 2020/06/08 08:23 ] 季節のたより | TB(0) | CM(0)

今朝、ひとときの命

朝焼け20.5.29 1朝焼け20.5.29 2
さわやかロード20.5 1さわやかロード20.5 2


風薫る5月も終わろうとしています。
最高気温、昨日は28度、今日は29度。夏日や真夏日の日が多くなってきました。

北九州では28日、新たに21人が新型コロナウイルスに感染、6日間で43人となった。
緊急事態宣言解除後、高松でも以前の状態に戻りつつある。商店街もGWの3倍に増えている。
うどん店、寿司店も列が見られ、待合室も3密状態、注意喚起しているお店は少ない。
2波、3波が気になるところです。

薄暑なり好暑とも亦言ふべきか (相生垣瓜人)
薄暑なり光り飛び交ふもの殖えて (日野草城)


初夏の暑さを「薄暑(はくしょ)」と言い、その日差しを「薄暑光(はくしょこう)」という。
今朝の空は「朝焼け」、天気は下り坂なのだろうか?
植替えられた西浜の[さわやかロード]の花達、今の季節ならではのひとときの命、光である。

光といえば、外せないのが「」、空からの贈り物です。見つけると幸せな気分になります。
そして「」、川添いに住いする元同僚はブログで淡い光が川面を彩りだしたと書いていた。

梅雨入りも間もなく、平年は6月5日頃、秒読みに入った。
蛍もひとときの命、梅雨に入る前後に飛び始める。そういえば「ホタルブクロ」も咲きだした。

[ 2020/05/29 08:28 ] 季節のたより | TB(0) | CM(0)