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アレルギーの日、アレルギー週間

昨夜は風も強く雪も降った。今朝は積もっているかと思ったが期待外れだった。
冬型の気圧配置は次第に緩むようだ。

2月20日は「アレルギーの日」。合わせて「アレルギー週間」(毎年2月17日~23日)が始まっている。

花粉症マスクといふはとんがりて(高澤良一)

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国内外でマスクが店頭から無くなる中で、鼻がむずむずする、
くしゃみが止まらないという花粉症の症状に嘆く声も聞こえだした。
日本気象協会によると、今年の花粉飛散は今月上旬から始まっているようで、例年より少し早いとのこと。
西日本のピークはスギが2月中旬から、ヒノキは3月中旬から各約一か月間である。量は少ないようだ。
花粉症患者は年々増加し、2人に1人が発症。香川県の発症率は61%と全国10位である。
国民病とも言われる所以である。

パナソニックによる「社会人の花粉症に関する調査」(20から60歳)によると、約8割が花粉症の症状が仕事の
パフォーマンス低下に影響しており、経済損失額は1日あたりで「約2,215億円」に該当する。
事前に対策を行う人は40%、発症後に対策をはじめる人が大多数であるという。

私たちの体には、ウイルスや細菌などの異物が入ってきた時に体内に「抗体」がつくられ、これら外敵をやっつ
けようとする「免疫」という仕組みが備わっている。
花粉症も同じで体内に入った花粉に対して人間の身体が起こす異物反応である。
これを免疫反応と言うが、過剰に反応して攻撃し過ぎる結果、かえって体にマイナスの症状を引き起こしてしまう
のが「アレルギー」である。

ご多分に漏れず私もそうだ。春は待つが花粉は待ちたくない。
早めの対策に越したことはない、マスクは必須・使い捨てが原則だが、ストックが少なく心もとない。
既に耳鼻科・眼科へも通い点鼻薬、貼り薬、目薬を処方してもらっている。
花粉対応の眼鏡が発売され人気を呼んでいるようだが、眼鏡をしているのでしていない。

花粉は、お天気次第で飛ぶ量が変わる。「花粉情報」が毎日出るのはありがたい。
加えて“春の使者”と言われる「黄砂」は、車や洗濯物、布団、洋服などを汚し、目にも悪いし、景色も台無しにする。
大気汚染「PM2.5」も極めて粒子が小さくは普通のマスクでは防ぎきれないだけにやっかいだ。
新型コロナウイルス、黄砂、PM何れも中国からの厄介者である。
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[ 2020/02/18 06:57 ] コラム | TB(0) | CM(0)

七十而従心所欲、不踰矩

子曰、
吾十有五而志乎學 (吾れ十有五にして学に志ざす)
三十而立 (三十にして立つ)
四十而不惑 (四十にして惑わず)
五十而知天命 (五十にして天命を知る)
六十而耳順 (六十にして耳にしたがう)
七十而従心所欲、不踰矩 (七十にして心の欲するところに従えども、矩わくを踰こえず)


ご存じ、孔子が晩年、人生を振り返った言葉である。現代にも通じる見事なキャリア発達の視点である。
15歳は「志学」、義務教育を終え、進むべき学を志す時期である。
30歳は「而立」、社会に出て仕事に就き、家庭を持ち、自立する時期である。
40歳は「不惑」、仕事や世の中の事を知り、戸惑うことなく充実した人生を送る時期である。
50歳は「知命」、「命」は天命、天が自分に命じ与えたものが何であるかを悟る、己の限界を認識する時期である。
60歳は「耳順:じじゅん」、周りの人の言うことに素直に従い、人の云う事を素直に聞くことが出来るようになる時期である。
70歳は「従心」、自分の思ったままに行動しても、人の道に外れなくなる時期である。


孔子は今から2500年ほど前の人。紀元前479年に74歳で亡くなっている。
同時期に近い「縄文時代」の日本人の寿命は15歳だから当時としては相当の長寿である。

従心」の道を今突き進んでいる。人生の終盤はこうありたいと思うが・・・
世の中そう簡単ではない。高齢者の犯罪はうなぎのぼりである。
検挙数は5万件近くに上り、全体の2割を占めている。特に窃盗、中でも万引きが7割以上を占めている。
殆どが女性である。要因は経済的でなく、孤独感や孤立感といった心理的要因だという。
安定安心の社会なら道に外れる人も少ないのだろう。現代の社会病理の一つと言えよう。

政府は希望する人が70歳まで働き続けるよう、就業機会の確保を企業の努力義務とすることを柱とした
関連法案を閣議決定した。
就業を促して社会保障制度の担い手を増やす狙いだ。確かに年金だけでは老後の経済的不安もあるだろう。
今の政府対策には財政的・経済的側面ばかりが重要視され人間的側面の配慮が欠けているように思える。

老後は、わかき時より、月日の早き事、十ばいなれば、一日を十日とし、十日を百日とし、一月を一年とし、
喜楽して、あだに日をくらすべからず(貝原益軒)


孔子は74歳で没しているから、八十にして、九十にして、更にその先は示されていない。
年を取るほど大台に乗るほど月日の流れは速い。無駄に日々を過ごしたくない。

「従心所欲」の次、私は老子のいう「無為自然」としたい。
“知や欲をはたらかせず、自然に生きる”こうありたい。
それには「知・好・楽」あるのみだ。
[ 2020/02/10 10:21 ] コラム | TB(0) | CM(0)

新型コロナウイルス

今日も上空の強い寒気が居座っている。今朝は四国・九州も氷点下、今シーズン一番の冷え込みとなった。
当地でもマイナス1度、最高でも6度である。

横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」、乗客20人が新型コロナウイルスに感染していること
が判明した。さらに増えるという。
香港発で近く日本に入港予定のクルーズ船「ウエステルダム」でも船内で感染・発症した人が確認されたため、
政府は香港に戻るよう要請した。邦人客には空路での帰国を促す方針だ。

中国武漢発の新型肺炎。日々拡大、最近のニュースはこれ一色だ。
新型コロナウイルス」、今年の流行語大賞な違いなしだ。
ネット時代、案の定、デマや中傷が増殖している。生物兵器によるテロだ、患者が逃げた、東京五輪は中止だ、
○○を飲めば治る・かからない、などといった根も葉もない治療・予防法も飛び交う。
現場では治療に当たっている病院関係者や患者の家族の差別もあるのかも知れない。

マスクは全てのお店から姿を消した。
感染予防にとこぞって買い求めているためだが、中国人客によるまとめ買いもあるようだ。
製造メーカーは何十倍の受注を受け、24時間フル操業で増産に当たっているが追いつかない状況だ。
便乗商法が相次ぐのが今の風潮。ネット上では50~100倍の高値でマスクが出品されている。
規制はできないらしいが、さすがに度を越している。

「冷静に対処せよ」と言いたいが、想定外、過去に例がない・・・どこかで聞いたようなきがするが、重症急性呼吸器症候群(SARS)を経験した中国政府だけでなく世界保健機関(WHO)の初動対応の遅れは指摘されても仕方あるまい。
感染力の強さ、治療薬、死亡率などが今一つ明確でないことも、不安を増幅させる要因となっていよう。
WHOは誤った情報を正すためHP上に情報を発信しだした。流行拡大阻止に適切な危機管理は不可欠だ。
根拠のない情報流失・拡大は避けたい、常識ある行動を促したい。

今日、2月7日の誕生花 は、春の野原に黄色く咲き広がる愛らしい花、「タンポポ(蒲公英)」。
タンポポは総称、関西タンポポや関東タンポポ、蝦夷タンポポ、シロバナタンポポなど在来種の日本タンポポ、
帰化種の西洋タンポポなどがある。
花後に白い冠毛をつけた実をつける。花言葉は「別離」、綿毛が飛ぶ様子からつけられている。
ひと吹きで「新型コロナウイルス」を飛ばすことができたらどんなにいいものか。

今は自己管理の徹底、手洗い、うがい、アルコール消毒など風邪などをひかないようにしよう。


タンポポ過去

[ 2020/02/07 07:53 ] コラム | TB(0) | CM(0)

冬暖か・冬温し

暖冬の蝋梅

「大寒」の期間は一年で一番寒い時期である。
昨夜来から雨が降っているが、最低気温は6度、最高は11度と二桁、「暖冬」が続いている。
冬と言えば「西高東低」の気圧配置であるが、南岸に前線が停滞する菜種梅雨時のような春の天気図である。
この時期恒例、北国の「雪まつり」も雪不足で遠くから雪を運んだり、やむなく中止にしたところもある。
スキー場では雪不足で営業できなかったり、冬物が売れなくなるなど色々な影響が出ている。
一方、ゴルフ場は穏やかな天気に恵まれ、利用者が増えている。

冬ぬくし菜畑の色の豊かなる(植木千鶴子)

暖冬の影響で農作物の生育が進み、大根、ブロッコリー、白菜、キャベツなど野菜の価格が下がり、
消費者には有難いが、生産者は大変である。その後は反動で品不足・高騰が懸念される。
極寒も暖冬もそれぞれプラスとマイナスがある。
南国四国と言えども、毎年最低気温が0度未満の冬日があるが、今年は観測されていない。
雪も降らない、少し異常ではないか? 

みほとけのくまなく照らひ冬あたたか(伊丹三樹彦)
冬ぬくく地の意にかなひ水移る(飯田蛇笏)


冬暖か」「冬温し」という季語がある。
寒い冬の最中に、ふと暖かい日が訪れると、ほっとして、幸せな気分になるという意味合いである。
一時的な現象であり、今冬のように暖冬が続くと詠みにくいのかも知れない。

気象庁によると、2月も高温傾向が続く。3月~4月も平年並みかやや高い見解となっていている。
これでは記録的暖冬になってしまいそうだ。

庭の桜も芽が出始めたように見える。
静岡・河津桜の開花予想も、立春2日後の2月6日頃には開花が始まる(2分咲き)見込みという。

夏場の猛暑化や大型化する台風、ゲリラ豪雨もそうだ。
自然環境の変化が地球温暖化と全く関係が無いとはいえないであろう。
冬は冬らしく、夏は夏らしく」いうのが一番いい。四季があってこそ日本なのだ。
我々はどう行動すればいいのか、後世に四季を残す。 今生き方が問われている。


[ 2020/01/26 10:19 ] コラム | TB(0) | CM(0)

サラリーマン川柳

蕗の薹出る20

今朝は「濃霧注意報」が発令されている。 どおりで暖かい。
今日の最高気温は14度、最低でも10度である。全国で3月並みの所が多い。
暖冬で野菜が安いのはいいが農家の方は大変だろう。冬物衣料も売れない、春物に期待か!
動・植物もはや春?もう動き出している。蕗の薹も出ていた。見落としていた。

恒例の「サラリーマン川柳コンクール」、第一生命が毎年開催していて今年で33回になる。
5万3千句の中から選ばれた100の作品が発表された。
我が家では最強スクラム 妻・娘」、ラグビーに関する言葉を取り入れたもの、
おじさんはスマホ使えず キャッシュです」、消費税率の引き上げやキャッシュレス決済を題材にしたもの、
できる人 昔残業 今休暇」、働き方の変化に関するもの、
平成についていけずに 令和来る」、元号が変わったこと、
足りないの? そもそも無いよ 2000万」、老後への不安など、
今回も世相や働く人の本音をユーモアたっぷりに詠んだ句があって感心する。

今回選ばれた作品の中からベスト10を決める投票が行われ、5月下旬に結果が発表される。

私の10選は次のとおり。
「話聞け! スマホいじるな!『メモですが』」(オジサン)
「おじさんは スマホ使えず キャッシュです」(リタイヤ組)
「健康は アプリとサプリで 管理する」(豆助)
「10% バブルは金利 いま税金」(飛鳥の王子)
「ポイントが 私の大事な お小遣い」(必然的に詳しくなります)
「10%増 増える体重 延期なし」(なせばなるママ)
「登録が ストレスだらけの キャッシュレス」(デビューじじい)
「消費税 十パー惜しく 持ち帰り」(しん)
「横向けば AIがいる 日も近い」(なつきつね)
「足りないの? そもそも無いよ 2000万」(老後が心配)
[ 2020/01/24 08:24 ] コラム | TB(0) | CM(0)