若者二人の快挙

平昌冬季五輪、昨日フィギュア男子で羽生選手が金、宇野選手が銀を獲得。
世界最高峰の技に日本中、いや世界が沸いた。
今大会の日本の獲得メダルは9個になった。
14年ソチの8個を超え、98年長野の10個に迫っている。
まだ中半だ、最多の更新は間違いがなかろう。

羽生選手は昨年11月に右足首を捻挫、リンクから離れて約3カ月。
焦りも不安はあっただろう。ぶっつけの大舞台で4回転ジャンプを4回気力で跳んだ。
14年ソチに続く五輪2大会連続の日本勢金第1号、2連覇は66年振り、
冬季五輪史上1000個目という節目になった。

スピードスケートもソチではメタルが取れなかったが、高木美帆が1500mで銀、1000mで銅、
小平奈緒が1000mで銀メダルをつかんだ。今夜は得意の500m、期待しよう。
ノルディックスキー複合の渡部暁斗、スノーボードの平野歩夢は銀、ジャンプの高梨沙羅、
モーグルの原大智が銅である。

ソチの結果を受け反省・強化が効果を生んでいるのだろう。
国別のメタル獲得順位を見ると、合計ではなく金の数だ。やはり金なのだ。

羽生選手の母校・東北高の五十嵐学園長は、
「すべてにおいて人間離れ。火星人じゃないかと思った」と舌を巻いた。
国営ロシア通信は「日本の神。フィギュアスケーター羽生が金」と報道。
ニューヨーク・タイムズは「2連覇に必要なスタミナ、ジャンプ力、しなやかなスピン、そしてこの世のものとは思えない優美さを披露した」と絶賛。
英紙ガーディアンは「スケート界最大のスターが、ケガをした状態から、考えられる中で最高の復活劇を演じた」と伝えた。
開催国、韓国の聯合ニュースは「フィギュアの王様が完全復活、実力だけでなく、アイドルのような外見でも多くのファンを獲得した」と称賛した。

本人は「自分の人生史上一番、一番幸せな瞬間を過ごさせていただいています。幼い頃からの自分の人生設計みたいなものの中で、ある意味、やっと中間点くらいまで来た」
と述べた。
23歳と若い。中間点なら22年北京冬季五輪に向け、史上初の3連覇に挑戦して欲しい。

もう一人は15才、最年少棋士の藤井聡太五段である。
昨日、朝日杯将棋オープン戦で国民栄誉賞の羽生善治竜王を、決勝で広瀬章人八段を破り優勝を果たした。
公式戦で中学生が優勝するのは史上初。
元加藤一二三九段の最年少優勝記録を63年振りに更新、同日付で六段へ昇段した。
まさかまさかである。

羽生は羽生でも敗れた羽生竜王は、
「落ち着いた指し回しで安定感があった。冷静に一手一手、指されている、形の認識度が高い。これまでと同じやり方で通用するとは思っていない」と称えた。
広瀬八段は「私では荷が重かったかな。決勝はノーチャンス。(対戦してみて)とんでもない新人でした」と話した。
ひふみんは「欠点のない棋士ですね。さえた攻めと、受けの強さが目立ちました」と評した。

本人は「ゴールではないので、気を引き締めていきたい、私の頑張りにかかっている」
と言葉に力を込めた。
二人の今後に注目したい。
“ガンバレ”
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[ 2018/02/18 10:16 ] コラム | TB(0) | CM(0)

バレンタインも変化の兆し

秘めごととならざるバレンタインチョコ(稲畑汀子)

今年もバレンタインデーを迎えた。私にとっては既に死語である。
世の中全体が浮かれていたバブルの時代の80年代が最盛期だっただろうか、
「義理チョコ」を沢山?もらったものだ。
嬉しくもあるが1ケ月後の倍返しを思うと複雑な思いだった。
「こんなことを仕掛けして」とチョコレート業界を恨んだりもした。

最近では友チョコや自分チョコと落ち着いて来たようだ。
チョコの代わりにパンツというのが登場。
私だけ、もっと密着したい、離れないという意味か!本来の姿に戻った?
私くらいの年代なら紙パンツ・・・複雑だ。

でもびっくりしたのは「義理チョコはやめよう」との新聞広告。
しかも出したのがあの“ゴディバ”だから驚く。
これも本命チョコへ回帰しようとの提案なのか!

製菓ならぬ生花業界では逆チョコ、男性から女性に花を贈ろうというキャンペーン。
これは市場低迷の打開策で仕掛けというほどではない。

日本には「クリスマス」、「恵方巻き」、「ハロウィン」「土用うなぎ」と業界側が仕掛けた
イベントが多くある。業界は売らんかなと創意工夫をする。

年間食品ロスは、632万トンにも上る。
1人当たり、「お茶碗1杯分の食べ物を毎日捨てている」のだ。
これらイベントが終われば、残り物は殆どが廃棄されているのだろう。
ケーキや恵方巻き、うなぎは賞味期限が短いのでなおさらだ。
バレンタインチョコは貰った男性の何割が食べているだろう。

心のこもらないものは無駄になりやすい。
また、年賀状もそうだと思うが苦痛を伴うものは次第に廃れていく。
それが自然の摂理だ。

「作る側の勝手、使う側の勝手」ではあるが、心が一致するのがベストだ。
昨日は昼カフェでは濃厚ガトーショコラを作った。
今日の日を思って作ったのだが・・・・

今日は気温も上昇、いい天気だ。もったいない。
チョコっと春を感じに外に出て見よう。
[ 2018/02/14 13:22 ] コラム | TB(0) | CM(0)

高齢化加速、どう生きる

日本では65歳以上を高齢者という。
その数や3384万人(平成27年9月15日現在推計)で、総人口に占める割合は26.7%である。
前年と比べると、89万人、0.8ポイント増加しており、人口、割合共に過去最高となった。
4人に1人が高齢者という現状である。

団塊世代の全員が75歳以上の後期高齢者になる「2025年問題」も控えている。
認知症患者も462万人から730万人に急増すると推測されている。

香川県ではどうか、昨年10月1日現在で、総人口は96万7640人である。
その内65歳以上は29万4155人、31.0%。人数、割合とも調査を始めた大正9年以来、
過去最多を更新した。全国と比べ14.3%も高い高齢県である。

方や15歳未満は11万9170人、12.6%で、前年より減少、人数、割合とも過去最少を
更新した。
同様に15歳から64歳の生産年齢人口は53万4516人、56.4%と人数・割合とも平成元年をピークに減少傾向が続いている。

少子高齢化のスピードは加速、日本の未来に影を落とす。
2017年7月27日に厚生労働省から出された「2016年簡易生命表」によると、
日本人の平均寿命は、男性80.98年、女性87.14年である。
香川県は同80.85年、87.21年と全国で中位にランクされる。

一方健康寿命はというと、男性が72.14年、女性が74.79年と推定されている。
その差は男性で約8年、女性で約12年である。

平均で言えば私は今年で健康寿命を終える。後8年は要介護や寝たっきりか・・・
スワ!大変だ。健康の内にパット散りたいが、願うようにはならないのが死だ。
毎日美味しく食べて、動けて、人と交わって、もっともっと人生を楽しみたい、
一度しかない人生なのだ。人間らしく生きたい、人生一生青春でいたいと思う。

両親は共に90歳半ばまで生きた。ではどうするか!
主治医は“”正しい食事と運動“しかないという。
昨今盛んに提唱されているのが「フレイル」対策。
“フレイル”とは,健常な状態と要介護状態の中間の状態を指す。
フレイルに早く気付き、正しく介入(治療や予防)することが大切という。

具体的には
1.体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少
2.疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる
3.歩行速度の低下
4.握力の低下
5.身体活動量の低下

3項目以上該当するとフレイル、1または2項目だけの場合にはフレイルの前段階である
プレフレイルと判断される。
3つある。もうフレイルに入っているではないか!!!
治療はしているが予防は十分とは言いがたい。
苦しく辛くとも、改めて自らを律し、正しい生活と運動に取り組まなければならない。
[ 2018/02/09 14:51 ] コラム | TB(0) | CM(0)

恩師 間島章先生を偲ぶ

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昨日は三本松高校、三年時の担任だった間島章先生の一周忌追悼同窓会だった。

朝起きるとうっすらと雪化粧、引田では氷点下6.7度を記録。
立春寒波襲来の最中、全員無事来られるかと心配したが開催することが出来た。

欠席者のメッセージを見ると、病気を患っている人も多い、老々介護の方もいる。
古希を過ぎると何かと身に支障がある。クラスの仲間も既に9名が亡くなっている。

参加者13名の前には、ささやかながら祭壇を設けた。先生が好きだったお酒も捧げた。
記念撮影、開会の辞、亡き先生及び9名の方に黙祷、献杯、会食・懇談、先生の想い出や
近況報告、2時間後閉会した。

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我々のクラスは理数系、先生は物理の担当だったが、ピアノも弾かれ音楽も好きだった。
歌声を捧げようと全員でカラオケをすることになった。
最後に皆で当時流行った「高校三年生」を合唱して、16時過ぎに終えた。
開始から3時間半楽しいひと時だった。その後全員で先生のお墓で花を供え合掌。
いい「偲ぶ会」になったのではないかと思う。

事情で奥様は出席できなくなったが、遺影や感謝状などをお借りした。
お返しする際に、会の模様をご報告する予定だ。
来られなかった同級の方々への報告を兼ねてここに写真と共に記す。


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                    お墓参り
[ 2018/02/08 10:57 ] コラム | TB(0) | CM(0)

寒が明けたというのに、このところの冷え込みは強烈だ。
全国のアメダス地点はほとんど氷点下である。

「寒」のウかんむりは、家屋・屋根を、艸は、枯れ草を表し、真ん中は、
人が氷の上にのっている様子を表しているという。
氷の上で枯れ草で身を纏い寒さに耐えている。
今はまさにそのとおりである。
この強い寒気はしばらく日本列島に居座るという。
春は遠い。

“インフルエンザにかかりました同窓会には行けません”との連絡。
インフルエンザも猛威を振るっている。

そんな折、「凍死、熱中症の1・5倍」というニュースには大ショックを受けた。
平成22年以降、低体温症による凍死者が毎年千人以上出ている。
大半が高齢者、しかも屋内だという。
熱中症は、夏季になると必ず屋内外で注意を呼び掛ける報道があるが、
凍死の注意は聞いたことが無い。
凍死は雪山の事と思っていたが7割は屋内なのである。

私も病気のせいで低体温、最近は34度台前半である。
体の深部の温度が35度を下回ると意識障害や脈拍低下などに陥る
危険性が高まるという。他人事ではないのである。

一昨日テレビを見ていると、酔っ払って河川敷で倒れた60歳代の男性がドクターヘリで
札幌医大に運ばれてきた。体温は30℃近くまで下がり、重い低体温症を引き起こしていた。
どうするのか?血液を抜きながら温めて患者の身体に戻す、3時間後には体温36度台に
戻り意識が回復したのだ。こんな機器があるのは札幌医大だけだそうだ。
温暖の四国では導入の遡上すら上らないであろう。

「寒」の犠牲にはなりたくない。見守りもいない。
カイロを貼って、電気代が気になるが我慢せず屋内を暖かくするしか方法はない。


[ 2018/02/06 17:50 ] コラム | TB(0) | CM(0)