春遠からじ

平昌五輪、スピードスケートの女子団体追い抜きでメダリストを揃えたオランダチームを
1.59秒の差をつけ、金メダルを獲得した。個にチームが勝った。如何にも日本らしい勝利だ。
高木美帆は「金」「銀」「銅」3つのメダルを獲得し今大会を終えた。日本女子史上初である。あっぱれだ。
これで日本勢のメダルは11個となり、長野大会の10個を上回り史上最多となった。
カーリング女子も4位で準決勝進出を決めた。フィギュアスケート女子SPで宮原・坂本選手が共に自己ベストを出し、4位、5位に付けている。
メタルを目指し、日本選手の平昌は熱戦が繰り広がれている。

熱戦が伝わったのかここ数日、10度前後と春を少し感じさせられる陽気だった。
お雛さんもようやく昨日出して飾った。
しかし季節は再び真冬に逆戻り、春はまた遠のいている。
北日本ではこの冬一番の冷え込みになる所もありそう。
平昌に飛び梅してもらいたくない。
今日は、那覇20度、鹿児島14度、高知14度、大阪・名古屋11度。東京・金沢6度、新潟・仙台3度、秋田1度、釧路は氷点下15度の予想である。
その差は何と35度。当地は最低気温2度、最高気温9.5度の予報である。

その梅、国の特別名勝・栗林公園で梅がようやく見頃を迎えた。
今季は昨年より23日遅い1月12日に開花。見頃も例年より10日ほど遅れた。
恒例の梅まつりは24・25日開催と1週間延期された。
3月上旬まで見ごろが続く、一度は行こう。
本家筋の水戸偕楽園は予定通り17日から開催されたが、まだ2~3分咲きでは?

沖縄では桜のシーズンを迎えている。緋寒桜(ヒカンザクラ)である。
静岡、河津町の河津桜はまだ2~3分咲きだそうだ。
昨日、日本気象協会から2018年の桜開花予想(第2回)が発表された。

桜前線

3月は、平年並みかそれ以上の暖かさになることから昨年より1~2日程度早まると予想。
桜前線は宮崎・熊本・高知で3月20日にスタート、21日には長崎と鹿児島、23日に福岡、佐賀、24日には東京と大分で開花する見込み。3月末までに四国、中国、近畿、東海、関東の多くの地点で開花。高松は28日と平年並みだ。
4月上旬には北陸や東北南部に達し、4月中旬以降には東北北部や長野県でも開花。津軽海峡を渡るのは、5月に入ってから。
桜前線のニュースを聞くとようやく春がくるな~と実感する。
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[ 2018/02/22 09:00 ] 季節のたより | TB(0) | CM(0)

雨水(うすい)

スミレ

北国の嶺に雪ふる雨水かな(角川春樹)

今日19日は二十四節気の二番目「雨水」である。
雪から雨に変わる、雪や氷がとけて水になる頃という時季。

「春一番」は吹いたが、全国的に真冬並みの厳しい寒さが続いている。
北日本や北陸では、大雪、猛吹雪である。
北国で、立春以後初めて降る雨のことを「雨一番」というが、まだ先の様だ。
例年なら三寒四温が繰り返し、一雨ごとに暖かさが感じられる頃だが足取りは遅い。

雨水は、畑仕事の準備の目安であり、春の雨は木々にとっては恵みの雨、
「木の芽起こしの雨」とも呼ばれる。

「生命の源である、水の神にあやかり、草木(良い縁が)が芽吹く。雨水にひな人形を飾ると良縁に恵まれる」
娘も既に嫁いだし、今日は大学病院、暖かい日を選んで飾ることにしよう。

野菜の高騰が続いている中で、春きゃべつ、新じゃがいもが出始めた。

春霞たてるやいづこみよしのの吉野の山に 雪はふりつつ(古今和歌集)

”春はあけぼの”というが、この時期「霞」がたなびき始める。
春の風物詩である。

スミレや春蘭が咲き、山菜も芽を出し始める。草木が芽吹き始める頃です。
「野焼き」が各地で行われます。藍染の生産地、徳島では「藍蒔く」、藍を畑に蒔きます。
雛祭りに欠かせない「蛤」も産卵に向け栄養を蓄える時期に入ります。
蛤は形が栗の実に似ていることから「浜栗」が語源とされています。

[ 2018/02/19 07:45 ] 季語・歳時記 | TB(0) | CM(0)

若者二人の快挙

平昌冬季五輪、昨日フィギュア男子で羽生選手が金、宇野選手が銀を獲得。
世界最高峰の技に日本中、いや世界が沸いた。
今大会の日本の獲得メダルは9個になった。
14年ソチの8個を超え、98年長野の10個に迫っている。
まだ中半だ、最多の更新は間違いがなかろう。

羽生選手は昨年11月に右足首を捻挫、リンクから離れて約3カ月。
焦りも不安はあっただろう。ぶっつけの大舞台で4回転ジャンプを4回気力で跳んだ。
14年ソチに続く五輪2大会連続の日本勢金第1号、2連覇は66年振り、
冬季五輪史上1000個目という節目になった。

スピードスケートもソチではメタルが取れなかったが、高木美帆が1500mで銀、1000mで銅、
小平奈緒が1000mで銀メダルをつかんだ。今夜は得意の500m、期待しよう。
ノルディックスキー複合の渡部暁斗、スノーボードの平野歩夢は銀、ジャンプの高梨沙羅、
モーグルの原大智が銅である。

ソチの結果を受け反省・強化が効果を生んでいるのだろう。
国別のメタル獲得順位を見ると、合計ではなく金の数だ。やはり金なのだ。

羽生選手の母校・東北高の五十嵐学園長は、
「すべてにおいて人間離れ。火星人じゃないかと思った」と舌を巻いた。
国営ロシア通信は「日本の神。フィギュアスケーター羽生が金」と報道。
ニューヨーク・タイムズは「2連覇に必要なスタミナ、ジャンプ力、しなやかなスピン、そしてこの世のものとは思えない優美さを披露した」と絶賛。
英紙ガーディアンは「スケート界最大のスターが、ケガをした状態から、考えられる中で最高の復活劇を演じた」と伝えた。
開催国、韓国の聯合ニュースは「フィギュアの王様が完全復活、実力だけでなく、アイドルのような外見でも多くのファンを獲得した」と称賛した。

本人は「自分の人生史上一番、一番幸せな瞬間を過ごさせていただいています。幼い頃からの自分の人生設計みたいなものの中で、ある意味、やっと中間点くらいまで来た」
と述べた。
23歳と若い。中間点なら22年北京冬季五輪に向け、史上初の3連覇に挑戦して欲しい。

もう一人は15才、最年少棋士の藤井聡太五段である。
昨日、朝日杯将棋オープン戦で国民栄誉賞の羽生善治竜王を、決勝で広瀬章人八段を破り優勝を果たした。
公式戦で中学生が優勝するのは史上初。
元加藤一二三九段の最年少優勝記録を63年振りに更新、同日付で六段へ昇段した。
まさかまさかである。

羽生は羽生でも敗れた羽生竜王は、
「落ち着いた指し回しで安定感があった。冷静に一手一手、指されている、形の認識度が高い。これまでと同じやり方で通用するとは思っていない」と称えた。
広瀬八段は「私では荷が重かったかな。決勝はノーチャンス。(対戦してみて)とんでもない新人でした」と話した。
ひふみんは「欠点のない棋士ですね。さえた攻めと、受けの強さが目立ちました」と評した。

本人は「ゴールではないので、気を引き締めていきたい、私の頑張りにかかっている」
と言葉に力を込めた。
二人の今後に注目したい。
“ガンバレ”
[ 2018/02/18 10:16 ] コラム | TB(0) | CM(0)

カウンターにカラオケ導入

一人生活、主夫をするには健康ならば何不自由はない。
料理、洗濯、掃除、整理、修理など何でもこなす。

でも最近は細かい作業や、根気が無くなってきた。
眼が悪くなってきたせいだ。
右目上部右側が緑内障、白内も年相応にある。
アレルギーもある、すぐ疲れるから目薬が欠かせない。

それより問題なのは、別の病気のせいで、免疫力が低下し、
人が大勢いる場は出来る限り避けなければならない。
インフルエンザにかかることは厳禁なのだ。

冬の外出は特に注意がいる。
だから散歩も暖かい時間となる。
でも今冬は特段寒いからどうしても運動量がすくなくなる。
HbA1cも1近く上昇した。

ステップ運動も単純すぎて飽きてしまった。
主夫だけでは4千歩くらいにしかならない。

問題は1日中人と話すことが無い日が多くなってきたことだ。
近所の人とは挨拶程度、話込むことは殆どない。
近くにいる同級生がゴルフ帰りに2~3回/月訪ねてくれるのが一番有難い。
元同僚を招いて週1回、昼カフェをするのもそのためだ。

最近は自分でも感じる程物忘れが多くなった。
痴呆症が心配なのである。

もう一つ、一昨年から始めた「自宅カラオケ」。
JOYSOUNDの家庭用カラオケは安価で24時間365日使えるから便利だ。
難点は同じ映像が多いこと、キーの調整ができないことである。
延平均にして5曲/日位使っている。でも以前ほどではない。

カラオケの効用はどうか?
病状が改善した点はないしはっきり言って分からない。

リビングで使っていたアンプが壊れ、昔使っていた上級のアンプに変え、
小型スピーカーもあったので4スピーカーにしたところ、マイク音声は格段に良くなった。
これでリビングでのカラオケは申し分ない。
記録としてスマホに録音しているが既に800曲を超えた。

別棟のカウンターは食べる楽しみをと音楽だけにしていた。
でも友達が来た時の楽しみにとテレビも見え、カラオケができるようにした。
ミニコンポのスピーカーではあるが、カラオケも十分楽しめそうだ。


カウンターカラオケ

[ 2018/02/17 19:08 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

春はまだ先

昨日は九州北部と中国、北陸地方で「春一番」が吹いた。
立春以降初めて吹く南よりの強風。
当地では風もなく穏やかな天気、気温12度まで上がった。

その陽気に誘われ春を探しに近くの「みろく公園」に出かけた。

蝋梅1蝋梅2

濃い色の蝋梅は終わりかけていたが、薄い色は盛りを少し超えたところ。
十分楽しめた。

期待の花の兄「梅」、例年なら見頃を迎えているのだが、蕾のままである。
どこか咲いてないかと探し、ようやくいじらしく咲いている2本の木を見つけた。

梅一輪一輪ほどの暖かさ(服部嵐雪)

梅1梅2

水仙の花咲くことを忘れたり(正岡子規)

水仙

3000球の水仙、もう里は満開から終わりなのに、お前もか!
いくら山際でも遅すぎる。強烈な寒波のせいなのだろう。それとも遅咲き?

こころもとなくまんさくの咲き満てる(岸田稚魚)

金縷梅1金縷梅2

金縷梅(マンサク)が花火のように咲いている。
早春に「真っ先に咲く」という言葉が転じて「マンサク」となったとも言われる。
豊年満作の連想から万作、満作との字も当てる。縁起の良い花である。

今日も3月並みの気温、一気に春が進むかも知れません。
花も慌てるのでは?
花粉が心配な季節になってきました。

[ 2018/02/15 09:24 ] 草木 | TB(0) | CM(0)